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クラウドPBXとは?仕組み・メリット・デメリット・選び方を徹底解説

クラウドPBXとは?仕組み・メリット・デメリット・選び方を徹底解説

企業のビジネスフォンは長らく変化がなく、利用環境の制限や高額な導入・維持コストなど、多くの課題を抱えていました。

しかし近年では、「クラウドPBX」の登場により、ビジネスシーンにおける電話のあり方が大きく見直されています。

クラウドPBXは、PBXの機能をクラウド上で提供するサービスです。専用機器やオフィスに依存することなく電話応対が可能となり、テレワークや拠点分散にも柔軟に対応できます。

また、設備投資を抑えながら導入できる点や、設定変更・機能追加を迅速に行える点など、従来のビジネスフォンが抱えていた多くの課題を解決できる可能性があります。

ここでは、PBXの更改時期を迎えた担当者向けに、クラウドPBXの基本的な仕組みから、従来のビジネスフォンとの違い、メリット・デメリットなど、導入の判断に必要な情報をすべてまとめました。

 

PBXとは何か?従来型が抱える限界

クラウドPBXの理解を深めるために、まずはPBX(電話交換機)について確認しておきましょう。

ここでは、PBXの基本的な仕組みや役割とあわせて、従来のビジネスフォンが抱える課題について解説します。

PBXの基本的な役割

PBX(電話交換機)は、社内外における発着信の接続先を制御する機器です。

会社内の電話を振り分ける「電話の司令塔」のような役割を担っています。通常はオフィス内に設置され、各デスクの電話機と電話回線を接続して利用します。

固定電話は、一般的に電話回線と電話機が対になる仕組みのため、回線数以上の電話機を接続できません。

しかし、PBXがあれば、1本の電話回線に対して複数の電話機を接続し、着信を分配できるようになります。多くのオフィスで代表番号を複数の電話機で共有できているのは、PBXによる制御が行われているためです。

例えば、顧客や得意先が会社の代表番号(03-1234-5678など)に電話をかけると、営業部・総務部・経理部など複数の部署の電話機を同時に鳴らすことができます。

また、PBXは、接続されている電話機同士を、内部で接続する機能も備えています。そのため、外線を保留にして別の担当者へ取り次いだり、内線番号で通話したりすることが可能です。

このように、PBXは内線・外線の制御や転送、保留といった電話業務に必要な基本機能を一元的に管理する役割を担っています。

オンプレミス型PBXが抱える4つの課題

オフィス内に設置するPBXは「オンプレミス型」とも呼ばれています。自社内に設備を持つため安定した運用ができる一方で、コストや運用面でいくつかの課題もあります。

①設備の更新コストがかかる

オンプレミス型のPBXは、税務上「電話設備その他の通信機器」に分類されるケースが多く、法定耐用年数は6年とされています。

そのため、一度導入したら終わりではなく、安定した運用のためにはPBX本体の定期的な入れ替えが必要です。

また、PBXの入れ替え時には、機種間の互換性の違いにより、既存の電話機や配線をそのまま使えず、見直しが必要になるケースもあります。

このように、オンプレミス型のPBXでビジネスフォンを運用する場合、設備の更新コストがかかってきます。

②拡張性が低い

オンプレミス型のPBXは、電話機の増設や機能の追加・変更を行うたびに、配線工事やシステム設定の対応が必要になります。

また、ビジネスフォンはオフィスごとに完結するため、新たに拠点を設ける場合には、新たに構築しなければいけません。

このように、環境の変化に応じた柔軟な対応が難しく、拡張性が高いとはいえません。

③テレワーク・スマホへの非対応

オンプレミス型のPBXは、オフィス内の電話機での利用を前提としています。そのため、外出先や自宅から代表番号で発着信を行うことが難しい場合があります。

テレワークの普及により、場所にとらわれない働き方が求められる中で、利用できる場所の制約が課題となるケースも増えています。

④設定変更に外部専門業者が必要

オンプレミス型のPBXは、内線設定の変更や転送ルールの見直しなどを行う際、専門的な知識が必要です。そのため、社内に該当する人材がいなければ、外部の業者に依頼するケースが一般的です。

結果、変更までに時間がかかるだけでなく、都度費用が発生する点も運用上の負担となります。

クラウドPBXが登場した背景

従来のビジネスフォンは、電話回線を利用した固定電話が中心であり、その管理を行うオンプレミス型のPBXが主流でした。

しかし、働き方改革の推進やテレワークの普及、スマートフォンの浸透といった環境の変化により、場所にとらわれない柔軟な電話対応が求められるようになりました。

オンプレミス型PBXはオフィス内での利用を前提としているため、場所や端末に制約があります。

こうした背景のもと、インターネット回線の高速化や通信技術の進化が進み、音声通話をインターネット経由で安定して行える環境が整ってきました。

これらの技術的な進歩とビジネス環境の変化により、従来の電話回線に依存せず、インターネットを通じてどこからでも利用できるクラウドPBXが、新たな選択肢として普及しています。

 

クラウドPBXとは?仕組みをわかりやすく解説

クラウドPBXの役割は、通話の発着信を管理し接続を制御することです。そのため、根本的な部分は、オンプレミス型と大きくは変わりません。

一方で、構成や運用方法には大きな違いがあります。ここでは、オンプレミス型との違いを整理しながら、クラウドPBXの仕組みを解説します。

クラウドPBXの定義

クラウドPBXは、物理的なPBXをオフィスに置く代わりに、インターネット経由でクラウド上のPBXに接続して音声通話を行うサービスです。

オンプレミス型のPBXでは、オフィス内に設置した機器と各電話機を物理的な電話線でつないでいました。これに対してクラウドPBXでは、PBXの機能を提供するサーバーがデータセンターに設置されており、利用者はインターネットを通じてこのサーバーにアクセスします。

このようにPBXの機能をクラウド化することで、場所や設備に依存しない柔軟な電話環境の実現が可能となっています。

ただし、クラウドPBXは、あくまでPBXの機能(着信・発信の振り分けや内線の管理)だけを提供するサービスです。単体では電話をかけることはできません。

音声通話は「VoIP(Voice over Internet Protocol)」という技術を使って行われます。

VoIPは、音声をデジタルデータに変換し、インターネット回線を通じて送受信する技術です。VoIPを使った代表的な音声通話サービスにIP電話があります。

クラウドPBXは電話回線の代わりにインターネット回線を使い、物理的な機器の代わりにクラウド上のサーバーを使うことで、従来のPBXと同じ機能を実現しているのです。

3種類のPBXを特徴で比較

PBXには大きく分けて「レガシーPBX」「IP-PBX」「クラウドPBX」の3種類があり、それぞれ構成や運用方法には以下の違いがあります。

テレワーク対応不可限定的
メンテナンス自社 or 外部委託自社 or 外部委託ベンダーが担当
拡張性低い(工事必要)中(カスタマイズ可)容易
初期費用高い高い安い
設置場所オフィス内(物理機器)オフィス内(物理機器)クラウド上
比較項目レガシーPBXIP-PBXクラウドPBX

レガシーPBXは、従来のアナログ回線やISDN回線を前提としているのに対し、IP-PBXはインターネットプロトコル(IP)を利用して音声をデータとして扱うため、LAN環境を活用します。

この2種類は、オフィス内に物理的な機器を設置して運用するオンプレミス型のPBXに分類されます。

一方でクラウドPBXは、クラウド上のサーバーを利用するため、設備投資を抑えながら導入できるほか、拡張や設定変更も柔軟に行える点が特徴です。

また、テレワークやスマートフォンでの利用にも対応しやすく、運用やメンテナンスもベンダー側で行われるため、管理負担の軽減につながります。

スマホ内線化とは何か

スマホ内線化は、スマートフォンを会社の内線電話として利用できる仕組みのことです。

クラウドPBXとスマートフォンを連携することで、会社の代表番号での発着信や、内線番号を使った通話が可能になります。

インターネットを通じて外線や内線などの音声通話ができるため、場所や端末にとらわれない電話環境を実現できます。

例えば、テレワーク中でもオフィスにいるのと同じように内線で連絡を取り合えるため、スムーズな社内コミュニケーションが可能です。

また、外出先からでも会社の代表番号で折り返しの連絡ができるため、個人の携帯番号を相手に伝える必要がありません。

さらに、複数の拠点を持つ企業でも、拠点間の通話を内線として扱えるため、通話コストを抑えながら効率的な連携を実現できます。

このように、スマホ内線化は「外出先」「テレワーク」「多拠点」といった多様な働き方に対応できる点が大きな特徴です。

スマホ内線化の仕組みや導入方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:

クラウドPBXのスマホ導入と使える機能を紹介。4つの注意点も解説
スマホを内線化する方法をわかりやすく解説!おすすめのサービスは?

 

クラウドPBXの主なメリット【9つ】

当社(株式会社プロディライト)では、クラウドPBXの導入効果を把握するために、クラウドPBX「INNOVERA」を導入した企業1,630社を対象にアンケート調査を実施しました。

その中で、「導入後に最も役立っている機能」に関する質問に対して、以下のような回答がありました。

導入後に最も役立っている機能(複数回答)
1位スマートフォンで固定電話の番号・転送・内線が使えること 24%
2位フルクラウドで場所を取らないこと 19%
3位全通話録音機能 17%
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出典:「INNOVERA導入企業アンケート」2025年10〜11月実施(n=1,630社)|株式会社プロディライト

1位は「スマートフォンで固定電話の番号・転送・内線が使えること」(24%)となっており、場所にとらわれない電話対応のニーズが高いことがわかります。

また、2位には「フルクラウドで場所を取らないこと」(19%)、3位には「全通話録音機能」(17%)が挙げられており、設備負担の軽減や通話の可視化といった点も評価されています。

特に通話録音機能は、2026年10月施行のカスタマーハラスメント対策への対応としても注目されており、トラブル防止や対応品質の向上といった観点から重要性が高まっています。

ここからはクラウドPBXの主なメリットを具体的に見ていきましょう。

①どこでも会社番号で発着信できる

クラウドPBXなら、会社の代表番号を使った発着信をオフィス以外の場所でも利用できます。

例えば、テレワーク中の従業員のスマートフォンに、会社の代表番号(03-1234-5678)宛ての電話を直接着信させることができます。外回り中の営業担当者も、訪問先から会社の番号で電話をかけることが可能です。

オンプレミス型のPBXでは、物理的な電話線でつながったオフィスの電話機でしか対応できませんでした。

そのため、全員が外出してオフィスが無人になると、大切な電話を取り逃してしまうことがありました。また、取引先や顧客が担当者の携帯番号を知らない場合、折り返しの連絡も困難です。

しかし、クラウドPBXを導入すれば、どこにいても会社の電話に出られるため、このような機会損失を防ぎ、迅速な顧客対応が実現できます。「電話に出られずに商談のチャンスを逃した」「お客様を待たせてしまった」といったトラブルを大幅に削減できます。

関連記事:クラウドPBXで固定電話はどう変わる?移行手順とメリットを徹底解説

②拠点間・テレワーク中も内線が無料

クラウドPBXでは、設定した端末同士の内線通話が可能で、しかも場所の制限がありません。

例えば、東京本社から大阪支社への通話や、オフィスから在宅勤務中や出張先の従業員への通話も、すべて内線扱いとなり通話料無料で利用できるのです。

従来のビジネスフォンでも同じオフィス内なら内線は無料でしたが、別の拠点への連絡は外線扱いとなり、通話料金が発生していました。

しかし、クラウドPBXなら、インターネットにつながってさえいれば、国内のどこにいても内線ができるため、通話料の大幅な削減が可能です。

関連記事:クラウドPBXの内線は何ができる?業務効率を上げる使い方を紹介

③スマホ1台で会社電話として使える

スマートフォンで代表番号を使った外線や内線を利用できるのは、アンケート調査でも1位となっていることから、多くの企業にとってクラウドPBXの代表的なメリットといえます。

スマートフォンでの発着信を活用することで、場所にとらわれず電話対応ができるようになり、機会損失の防止や業務効率の向上にもつながります。

また、テレワーク中でもオフィスにいるのと同じように内線で連絡を取り合えるため、社内コミュニケーションを維持したまま業務を進めることができます。

スマートフォンを会社の電話として利用できる点は、働き方の柔軟性と業務効率の両立を実現するポイントといえます。

関連記事:クラウドPBXのスマホ導入と使える機能を紹介。4つの注意点も解説

④初期費用・工事不要で素早く導入できる

クラウドPBXは、電話機や配線工事が不要で、初期費用を抑えながら導入できる点も大きなメリットです。

オンプレミス型PBXでは、電話機や主装置の設置に加え、配線工事などの大掛かりな作業が必要となり、導入までに時間とコストがかかるケースが一般的でした。

一方、クラウドPBXではこうした作業が不要で、インターネット環境さえあればすぐに利用を開始できます。オフィスに固定回線がない場合でも、スマートフォンのモバイル回線を使って運用することも可能です。

アンケート調査でも、「フルクラウドで場所を取らないこと」が2位(19%)に挙げられているように、物理的な設備を必要としない点は、多くの企業に評価されています。

また、従業員個人のスマートフォンを活用すれば、法人携帯などの端末を新たに用意する必要がなく、コスト削減にもつながります。

⑤人員増減・レイアウト変更に即対応

クラウドPBXであれば、管理画面から内線番号の追加や設定変更を行うだけで対応できるため、専門業者に依頼することなく環境を整えられます。

そのため、フリーアドレスやオフィスレイアウトの変更があった場合でも、物理的な配線に依存しないため、柔軟に運用を見直すことが可能です。

拠点の増設や人員の急な増減にも対応しやすく、事業の成長や組織変更に合わせて最適化できます。

このように、環境の変化に即座に対応できる点は、クラウドPBXならではの大きなメリットといえるでしょう。

⑥全通話録音で品質管理・カスハラ対策

クラウドPBXの代表的な機能のひとつが、通話を自動で録音できる機能です。

アンケート調査でも「全通話録音機能」は17%で3位に挙げられており、実務で役立つ機能として、多くの企業に評価されています。

通話内容を記録することで、得意先とのやり取りを正確に振り返ることができ、「聞き間違い」や「言った・言わない」といったトラブルの防止につながります。

特に、商談内容や納期、仕様変更など重要なやり取りの確認においては、録音データが客観的な証拠となり、迅速な問題解決に役立ちます。

また、近年はカスタマーハラスメント(カスハラ)対策の重要性が高まっており、2026年10月からは企業に対してカスハラ防止のための措置が義務化される予定です。企業には、相談体制の整備や適切な対応フローの構築など、従業員を守るための体制づくりが求められています。

通話の録音機能は、従業員を守る証拠として活用できるだけでなく、対応品質の向上や社内教育にも役立つ手段として注目されています。

内線通話の録音に対応しているクラウドPBXであれば、社内コミュニケーションの透明性が高まり、ハラスメント防止の観点でも有効です。

なお、録音データの保存期間や容量はサービスによって異なるため、導入前に確認しておきましょう。

関連記事:クラウドPBXの録音機能で業務が変わる!特徴と効率化のポイント

⑦CRM・SFAなど外部システムと連携できる

クラウドPBXは、API連携を通じてCRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援)などの外部システムと連携できる点も大きな特徴です。電話機能と顧客データを連携させることで、業務全体の効率化や対応品質の向上につながります。

例えば、クラウドPBXとCRMを連携することで、着信時に顧客情報を自動で表示したり、通話履歴を顧客データに紐づけて記録したりすることが可能です。これにより、過去の問い合わせ内容や対応履歴を確認しながら通話できるため、対応のスピードと精度を高めることができます。

また、SFAと連携すれば、商談の進捗状況や顧客とのやり取りを一元的に管理でき、通話内容をもとにした営業活動の可視化や改善にもつながります。

クラウドPBXは単なる電話システムにとどまらず、外部システムと連携することで、業務全体を支えるコミュニケーション基盤として活用できます。

参考:クラウドPBXのAPIオプション|株式会社プロディライト

⑧通話コストを大幅に削減できる

クラウドPBXでは、スマートフォンやPCも含めてすべての端末を内線化できるため、日常的に発生する社内通話のコストを大幅に削減できます。

また、クラウドPBXはインターネット回線を利用した音声通話(IP電話)を前提としているため、従来の固定電話と比べて通話料金そのものが低く抑えられる傾向があります。

⑨災害・停電時でも電話業務が止まらない

クラウドPBXはベンダーが管理しているクラウド上のサーバーで動作するため、オフィスが停電してもPBXそのものは正常に機能し続けます。オフィス内の物理的な機器に依存しないため、社内のパソコンやサーバーが破損しても電話機能が停止したり重要なデータが失われたりするリスクが大幅に低減されます。

また、スマートフォンをオフィスの固定電話と同様に利用できるため、従業員が出社できない場合でも、電話業務を継続できます。そのため、クラウドPBXは、災害対策としても優れた選択肢といえます。

関連記事:クラウドPBXが災害時のBCP対策に最適な5つの理由と導入手順

クラウドPBXのデメリット・導入前の注意点【4つ】

クラウドPBXには多くのメリットがある一方で、導入前に把握しておきたいデメリットもあります。

当社(株式会社プロディライト)が、INNOVERAを導入した企業1,630社を対象に行ったアンケート調査では「導入前に感じた懸念点」について以下のような回答がありました。

導入前に感じた懸念点(複数回答)
1位通話品質 34%通話品質 34%通話品質 34%通話品質 34%
2位サービスの可用性・保守性 14%サービスの可用性・保守性 14%サービスの可用性・保守性 14%サービスの可用性・保守性 14%
3位価格 11%価格 11%価格 11%価格 11%
4位以降使い方・管理の分かりにくさ、仕組みの分かりにくさ、サービス内容の分かりにくさ使い方・管理の分かりにくさ、仕組みの分かりにくさ、サービス内容の分かりにくさ使い方・管理の分かりにくさ、仕組みの分かりにくさ、サービス内容の分かりにくさ使い方・管理の分かりにくさ、仕組みの分かりにくさ、サービス内容の分かりにくさ

出典:「INNOVERA導入企業アンケート」2025年10〜11月実施(n=1,630社)|株式会社プロディライト

導入前の懸念点として最も多かったのが通話品質(34%)でした。次いでサービスの可用性・保守性(14%)、価格(11%)といった項目が続いており、インターネット回線に依存するサービスならではの不安を感じている企業が多いことがわかります。

これらの懸念は、クラウドPBXのデメリットや注意点と重なる部分も多いため、導入前に正しく理解しておくことが大切です。

ここでは、クラウドPBXの主なデメリットと導入時の注意点について整理します。

①インターネット回線品質への依存

クラウドPBXの通話品質は、アンケート調査で最も多かった懸念点として挙げられており、多くの企業が実際に不安を感じているポイントです。

実際、クラウドPBXで音声通話を行う場合、インターネット回線の速度や安定性が不足していると、通話中に音声の途切れや、相手の声が遅れて聞こえるといった遅延が発生する可能性があります。

こうした状態が続くと、顧客とのコミュニケーションに支障をきたし、対応品質の低下につながりかねません。

クラウドPBXを安定して利用するためには、高速かつ安定したインターネット回線を用意することが前提となります。特にオフィスで利用する場合は、通信帯域が保証されている「帯域保証型」のインターネット回線の導入が推奨されます。

また、最新規格に対応したLANケーブルやWi-Fiルーターを使用することで、通信の安定性を高め、音声の途切れや遅延のリスクを抑えることができます。

なお、多くのサービスでは無料トライアルが用意されているため、実際の業務環境で通話品質を事前に検証しておくと安心です。

通話品質を安定させるための具体的なポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:クラウドPBXの音質低下6つの原因と通話品質を高める方法

②緊急番号(110・119)への発信制限

クラウドPBXで利用するIP電話の中には、110や119といった緊急通報が利用できないケースがあります。IP電話は、インターネット経由で行われるため、発信場所を特定しづらいことが理由です。

一方で、「ひかり電話」など固定回線に紐づくタイプのIP電話では、発信場所の特定ができる仕組みとなっていて、緊急通報への発信が可能な場合もあります。

同じクラウドPBXでも通話方式によって緊急通報の可否が異なるため、導入前に自社の利用環境でどのような制限があるかを確認しておきましょう。

特に、オフィス以外の場所でスマートフォンを内線として利用する場合は、万が一の際に備えて、携帯電話の回線から緊急通報を行うなどの運用ルールをあらかじめ決めておく必要があります。

③月額コストは規模によって割高になる可能性

クラウドPBXは、基本的にユーザー数(アカウント数)に応じて月額料金が発生します。そのため、利用人数が増えるほどコストが積み上がっていく点に注意が必要です。

特に、大規模な組織では「オンプレミス型PBXの方がコストを抑えられるのではないか」と検討されるケースもあります。

ただし、クラウドPBXでもスマートフォンの内線化による通話料の削減や、設備投資・保守費用の不要といった効果により、コスト的なメリットが十分に出る可能性があります。

そのため、単純な月額費用の比較だけで判断するのではなく、自社の利用規模や必要な機能、運用体制を踏まえて総合的に検討することが重要です。

なお、クラウドPBXの費用の考え方や相場については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:クラウドPBXの導入で通話料はどう変わる?国内・国際通話の料金体系を解説

④既存PBXとの二重コスト・移行時の注意

オンプレミスPBXからクラウドPBXへ移行する際は、契約条件に注意が必要です。

現在利用しているオンプレミス型のPBXや電話回線に契約期間が設定されている場合、期間中に解約すると違約金が発生するケースがあります。また、移行期間中は旧システムと新システムを並行して運用する必要があるケースもあり、一時的にコストや運用負担が増える点にも注意が必要です。

クラウドPBXの導入で固定電話からIP電話に乗り換える場合、「番号ポータビリティ(LNP)」を利用します。

番号ポータビリティの手順は、以下のとおりです。

  • 1.移行先の通信事業者に番号ポータビリティを申し込む
  • 2.申し込みから数日後に、番号ポータビリティの可否通知が届く
  • 3.LNPが可能であれば、実施日時を相談する
  • 4.乗り換え先の光回線の開通に合わせて回線が切り替わる

番号ポータビリティが可能であれば、切り替え作業は通常1週間程度で完了します。ただし、IP電話によっては特定の市外局番に対応しておらず、現在使用している電話回線の引き継ぎができない場合もあります。

クラウドPBXとIP電話が確定した後で番号ポータビリティができなかった場合、再度サービスを選びなおす必要があるため、事前に確認をしておきましょう。

このように、クラウドPBXの導入は単純な切り替えではなく、契約条件や移行手順を踏まえた計画的な対応が求められます。

関連記事:【クラウドPBX】電話番号をそのまま引き継ぐ方法と移行の手順を解説

クラウドPBXが向いている企業・向いていない企業

クラウドPBXは多くの企業にメリットのある仕組みですが、すべての企業に最適とは限りません。

ここまで紹介してきたメリットやデメリットを踏まえると、企業の規模や業務内容、電話の利用方法によって向き・不向きが分かれることがわかります。

そのため、機能や価格だけで判断するのではなく、「自社の業務や運用に合っているか」という視点で検討することが重要です。

ここでは、クラウドPBXが向いている企業と向いていない企業の特徴を解説します。

クラウドPBXが向いている企業の特徴

クラウドPBXの導入によって課題を解決しやすい企業は、以下のとおりです。

企業タイプ具体的な特徴クラウドPBXで解決できること
多拠点・全国展開拠点が2つ以上、転勤・出張が多い拠点間の内線化・通話料削減
テレワーク推進中在宅・外出が多いスタッフがいるスマホ内線でどこでも会社番号
人員流動が大きい増員・退職・組織変更が頻繁Web管理画面で自社完結の設定変更
開業・オフィス移転新規に電話環境を構築したい工事不要・最短数日で開通
コールセンター立ち上げ電話窓口を迅速に増設したい回線増減がオンラインで完結

例えば、多拠点で事業を展開している企業では、拠点ごとに電話環境を構築する必要があり、通話コストや管理負担が大きくなりがちです。

クラウドPBXであれば、拠点間を内線でつなぐことができ、効率的なコミュニケーションとコスト削減を両立できます。

また、テレワークを導入している企業では、スマートフォンを内線として活用することで、オフィスにいなくても代表番号での発着信が可能となり、場所にとらわれない働き方を実現できます。

人員の増減や組織変更が多い企業では、管理画面から設定変更を行えるため、外部業者に依頼することなくスピーディーに対応できる点も大きなメリットです。

特に、コールセンターの立ち上げや問い合わせ窓口の拡張といった場面では、回線や内線の追加をオンライン上で完結できるため、短期間で体制を整えることが可能です。

このように、拠点や人員、働き方に変化が多い企業ほど、クラウドPBXの柔軟性を活かしやすいと言えます。

クラウドPBXが向いていない企業

クラウドPBXは、利用目的や業務内容によって他の選択肢の方が適している場合もあります。

たとえば、既存の電話環境はそのままに、CRM連携や顧客情報の画面表示だけを追加したい場合は、CTI(コンピュータと電話の連携システム)を既存PBXに組み合わせる方法が選ばれることもあります。

ただし、CTIはあくまで既存の電話基盤の上に機能を追加するものであり、テレワーク対応・スマートフォンの内線化・拠点間の通話統合など、電話環境そのものの見直しが必要な課題には対応できません。

また、金融機関や医療機関など、セキュリティ要件が極めて厳しい業種では、オンプレミス型PBXの検討が必要になるケースもあります。

オンプレミス型は、外部ネットワークへの依存度が低く、セキュリティポリシーに応じた厳格な管理が行いやすいためです。

「今の電話の仕組みを根本から見直したい」「働き方や拠点構成の変化に対応したい」という場合は、クラウドPBXが有力な選択肢になります。

 

クラウドPBXの選び方・比較ポイント

当社(株式会社プロディライト)が、INNOVERAを導入した企業1,630社を対象に行ったアンケート調査では、選定時に重視した点という質問に対して、以下のような回答がありました。

選定時に重視した点(複数回答)
1位価格 25%
2位既存の電話番号を使用できること 21%
3位以降通話品質、機能の充実、モバイル対応

出典:「INNOVERA導入企業アンケート」2025年10〜11月実施(n=1,630社)|株式会社プロディライト

選定時に重視した点で最も多かったのは、価格(25%)、次点で既存の電話番号がそのまま使えること(21%)でした。機能の充実やモバイル対応よりも、コストと番号継続という堅実な基準が上位を占めています。

アンケート調査の結果からも、「機能より価格と番号継続」が実際の選定基準となっていることがわかります。機能比較に注力しすぎると、本来優先すべき判断基準を見誤る可能性もあるため注意が必要です。

これを踏まえ、クラウドPBXを選ぶ際にまず確認しておきたいポイントを整理して解説します。

確認すべき5つのチェックポイント

クラウドPBXを選定する際は、以下の5つのポイントを事前に確認しておくことが重要です。

アンケート調査の結果でも重視されていた項目と照らし合わせながらチェックしていきましょう。

①番号の種類・引き継ぎ可否

クラウドPBXに移行する際に、既存の電話番号を引き継ぐ場合は、番号ポータビリティの対応可否や市外局番の利用条件を確認しましょう。

クラウドPBXによっては、既存の電話番号をそのまま使えないケースがあるためです。実際に、アンケート調査でも2位(21%)となっている重要な判断基準です。

②料金体系の透明性

クラウドPBXの選定において、価格はアンケートでも1位(25%)となっており、最も重視されるポイントです。

料金体系の確認では、基本料金だけでなく、オプション費用や通話料を含めた「実際の月額コスト」を複数社から見積もりを取って比較しましょう。

安価に見えても、必要な機能を追加すると費用が膨らむケースもあるため注意が必要です。

③緊急番号対応

110や119などの緊急番号に発信できるかどうかも確認しておきたいポイントです。 

クラウドPBXと組み合わせるIP電話には、緊急番号に対応してないケースもあります。自社の利用環境でどの方式が採用されているかを必ず確認しましょう。

④スマホアプリの品質

スマートフォンを内線として利用する場合は、アプリの品質も重要です。

 iOS・Androidに対応しているか、通話の安定性や操作性に問題がないかなど、実際の利用環境での使いやすさを確認しておきましょう。可能であればトライアルでの検証もおすすめです。

⑤サポート体制

導入後のトラブル対応や運用サポートの体制も重要な比較ポイントです。 

問い合わせ窓口の対応時間やサポート範囲、担当者の専門性などを確認し、自社で安心して運用できる体制が整っているかを見極めましょう。

050番号 vs 市外局番、どちらを選ぶべきか

クラウドPBXでは、主に「0ABJ番号(市外局番)」と「050番号」の2種類の電話番号を利用できます。どちらを選ぶかによって、信頼性やコスト、運用方法に違いが出るため、用途に応じた選定が必要です。

0ABJ番号は、従来、固定電話で使われてきたような市外局番から始まる10桁の電話番号です。地域に紐づいた固定電話番号のため、取引先や顧客に対して安心感を与えやすく、着信率の面でも有利とされています。

特に法人取引や新規顧客対応が多い企業では、信頼性の観点から市外局番を選ぶケースが多い傾向にあります。

一方、050番号はインターネット回線を利用したIP電話番号で、初期費用や月額コストを抑えやすい点がメリットです。スモールスタートやコスト重視の運用には適しています。

ただし、050番号は全国で取得できる一方で、0ABJ番号のように地域に紐づいているわけではありません。そのため、着信を避けられるケースや、企業によっては信頼性の面で不安を持たれることもあるため、用途に応じた使い分けが重要です。

アンケート調査でも「既存の電話番号を使用できること」が2位(21%)となっているように、番号の種類は企業の信頼性や運用に大きく影響する重要な要素といえます。

なお、それぞれの違いや選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:クラウドPBXで取得できる電話番号は3種類!取得条件と費用を解説

 

クラウドPBXの導入手順

クラウドPBXの導入は以下の手順で進めていきましょう。

ステップ内容目安期間
STEP 1:要件整理現在の回線数・利用人数・必要機能・番号引き継ぎ有無を確認1〜2日
STEP 2:サービス選定複数社に見積もり。無料トライアルで通話品質を検証1〜2週間
STEP 3:番号取得・設定IP電話契約・番号ポータビリティ手続き・アプリ設定5日〜2週間
STEP 4:本稼働テスト運用後に全社展開。従業員へのマニュアル配布1〜3日

上記の手順を踏まずにクラウドPBXを導入すると、本稼働後に予期せぬトラブルが発生し、業務の停滞や顧客対応の悪化を招くこともあります。

それぞれの手順について確認しておきましょう。

クラウドPBXの導入手順については、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:クラウドPBXのトライアルとは?試せる内容と確認すべき5つのポイント

STEP 1:要件整理

まずは、自社の電話環境や運用に必要な要件を整理しましょう。具体的には、現在の回線数や利用人数、必要な機能(内線・録音・IVRなど)、既存の電話番号を引き継ぐかどうかといったポイントを洗い出します。

要件を事前に整理しておくことで、サービス選定や見積もりの精度が高まり、導入後のミスマッチを防ぐことができます。

なお、関係部署へのヒアリングや現状把握が必要になるため、要件整理には1〜2日程度かかる場合もあります。余裕をもって進めることが重要です。

STEP 2:サービス選定

要件が明確になったら、複数のクラウドPBXから見積もりを取り、比較検討を行います。

サービスを選定する際は、機能面だけでなく、コストや拡張性、操作性、サポート体制なども含めて総合的に判断することが重要です。特に、実際の月額費用はオプションによって変動するため、必要な機能を含めた金額で比較するようにしましょう。

また、通話品質やアプリの使い勝手は、実際に使ってみないと分からない部分も多いため、無料トライアルを活用して事前に検証しておくことをおすすめします。

複数社で試すことで、自社に合ったサービスを見極めやすくなります。

なお、見積もり取得やトライアル検証を含め、サービス選定には1〜2週間程度かかるのが一般的です。

STEP 3:番号取得・設定

サービスの選定が終わったら、電話番号の取得や設定作業を進めます。

まず、IP電話の契約や番号ポータビリティの手続きを行い、既存番号を引き継ぐ場合は必要な申請を進めます。その後、アカウントの作成や内線番号の割り当て、スマートフォンアプリの設定など、基本的な初期設定を行います。

設定が完了したら、少人数のテストグループで実際の業務環境に近い形でテスト運用を行いましょう。内線・外線の通話品質や転送機能、通話録音などが問題なく動作するかを事前に確認しておくと安心です。

また、トラブル発生時に備えて、問題の切り分け方法やサポート窓口への連絡手順もあわせて確認しておきましょう。

なお、番号取得やポータビリティ手続き、初期設定を含め、目安として5日〜2週間程度かかるケースが一般的です。

STEP 4:本稼働

テスト運用で問題がないことを確認できたら、本稼働として全社展開を行います。

導入前には、従業員向けのマニュアル配布や簡単な説明を行い、操作方法や利用ルールを共有しておくことでトラブルを抑えられます。特に、従来のビジネスフォンとの違いや新しく使える機能については、事前に理解しておかないと現場で混乱が生じる可能性があります。

また、本稼働直後は問い合わせやトラブルが発生しやすいため、社内の担当者やサポート窓口への連絡体制を明確にしておくと安心です。

さらに、運用開始後も現場からのフィードバックを収集し、必要に応じて設定の見直しや機能の追加を行うことで、より使いやすい環境に改善していくことができます。

なお、本稼働への切り替えや社内展開は、目安として1〜3日程度で完了するケースが一般的です。

 

よくある質問(FAQ)

クラウドPBXの導入や運用にあたって、よくある質問をまとめました。導入前に気になるポイントを事前に確認しておきましょう。

Q1. 既存の電話番号はそのまま使えますか?

多くの場合、番号ポータビリティを利用することで、現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐことが可能です。ただし、IP電話の種類によっては対応している番号が異なるため、事前に利用可能かどうかを確認しておく必要があります。

関連記事:【クラウドPBX】電話番号をそのまま引き継ぐ方法と移行の手順を解説

Q2. スマホだけで運用できますか?

クラウドPBXは、スマートフォンだけでも運用可能です。専用アプリを利用することで、外出先でも会社の電話番号で発着信ができます。

通話品質を安定させるには、4G/LTE回線での利用が推奨されます。Wi-Fiはルーターや回線事業者など複数の要素を経由するため、通信が不安定になりやすい傾向があります。

通信量を抑えたい場合や、4G/LTEの電波状況が不安定な環境で利用する際の補助的な手段として検討するとよいでしょう。

関連記事:

クラウドPBXのスマホ導入と使える機能を紹介。4つの注意点も解説

iPhoneにクラウドPBXを入れると何ができる?手順と注意点も解説

Q3. 何人以上から導入メリットが出ますか?

拠点が複数ある場合や、スタッフのスマートフォンを内線として活用したい場合は、5人程度の規模でも十分に導入効果が期待できます。

一方で、単一拠点で少人数、かつ外線通話の頻度が低い場合は、クラウドPBXではなくCTIなど他の仕組みを検討したほうが適しているケースもあります。

自社の運用体制や通話の使い方に応じて、最適なシステムを選ぶことが重要です。

関連記事:小規模事業者・個人事業主がクラウドPBXを選ぶ際のポイントと費用

Q4. フリーダイヤルは使えますか?

クラウドPBXでもフリーダイヤルの利用は可能です。ただし、対応しているかどうかはサービスによって異なります。

フリーダイヤルを利用する場合は、番号種別に対応しているかを事前に確認しておきましょう。

関連記事:IP電話の導入で何ができる?何が変わる?知っておきたい基礎知識

Q5. 災害時でも使えますか?

クラウドPBXは、インターネット回線が利用できる状態であれば、災害時でも通話が可能です。特にスマートフォンとモバイル回線(4G/LTEなど)を組み合わせることで、オフィスに依存せずに電話対応を継続できる点が大きな強みです。

ただし、インターネット環境自体が停止している場合は利用できないため、複数の通信手段を確保しておくとより安心です。

関連記事:クラウドPBXが災害時のBCP対策に最適な5つの理由と導入手順

Q6. 海外から使えますか?

クラウドPBXはインターネット回線を利用するため、海外からでも利用すること自体は可能です。スマートフォンやPCに専用アプリを設定すれば、日本の電話番号で発着信できます。

ただし、通信環境や回線品質によっては通話が不安定になる場合があるため、多くのクラウドPBXでは推奨されていません。

関連記事:なぜ、クラウドPBXの海外利用は推奨されないのか?3つの理由を解説

 

まとめ

クラウドPBXは、初期費用の削減や運用管理の簡素化に加え、場所にとらわれない柔軟な電話対応や、災害時の事業継続性の向上など、多くのメリットがあります。

特に、スマートフォンやPCを内線化できる点や、外部システムとの連携による業務効率化は、従来の電話システムと比べて大きな変化をもたらします。

一方で、通信環境や運用体制によって適したサービスは異なるため、自社の働き方や通話の使い方に合っているかを見極めることが重要です。

もし、以下のようなニーズがある場合は、クラウドPBXの導入によるメリットを実感しやすいでしょう。

  • 複数拠点での内線化を実現したい
  • スマートフォンを活用して柔軟な電話対応を行いたい
  • 電話業務を効率化したい

当社が提供するクラウドPBX「INNOVERA」では、こうしたニーズに対応した機能をシンプルに利用でき、初めての導入でもスムーズに運用を開始できます。

クラウドPBXが自社に合っていると感じた場合は、まずはINNOVERAのトライアルで、実際の使い勝手や効果をご確認ください。

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