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失敗しない050番号アプリの選び方とおすすめ5選を比較!
失敗しない050番号アプリの選び方とおすすめ5選を比較!
スマートフォンでの通話が当たり前となった昨今では、通話料の増加が企業の大きな負担となるケースが増えています。
そのような中で、注目されているのが「050番号アプリ」です。
インターネット回線を使って通話する050番号アプリは、従来の携帯電話と比べて通信コストを大幅に削減できるため、多くの企業で導入が進んでいます。
しかし、サービスによって通話品質や機能に差があり、自社に合わないものを選んでしまうと期待した効果が得られない可能性もあります。
ここでは、050番号アプリの仕組みから、通話品質や料金面での特徴、さらには失敗しない選び方まで詳しく解説します。また、ビジネスでの利用に適したおすすめの050番号アプリ5選も紹介しますので、導入をご検討の際の参考にしてください。
050番号アプリの仕組み
「050番号アプリ」は、携帯電話回線ではなく、インターネット回線を利用して通話ができるスマホアプリです。090や080から始まる携帯電話番号とは別に、050から始まる電話番号を取得できます。
050番号は、IP電話専用の電話番号でインターネット電話サービスの普及に伴い2002年から提供されています。従来の市外局番(03や06など)や携帯電話番号(090や080など)とは異なる番号体系として割り当てられています。
050番号アプリがあれば1台のスマートフォンで2つの電話番号を持つことができるため、プライベート用の番号とビジネス用の番号として使い分けることが可能です。
スマホからIP電話で通話をする
スマートフォンで音声通話を行う場合、090や080から始まる電話番号を用いて、docomoやソフトバンク、KDDIなどの携帯電話会社(キャリア)が提供する回線を経由して行うのが一般的です。
一方、050番号アプリでは、携帯電話会社のネットワークを使ってインターネットに接続し、その後は050番号アプリのサーバーを通じて通話を行います。
050番号アプリで行う通話は従来の携帯電話網ではなく、インターネットを経由する別の通信経路で行われます。そのため、インターネットに接続しているスマートフォンであれば、携帯電話会社と契約をしていなくても通話が可能です。
関連記事:おすすめのIP電話アプリ5選!特徴や選び方を徹底比較
アプリをインストールすればすぐに使える
050番号アプリは、スマートフォンにアプリをインストールすればすぐにIP電話を利用できます。従来の固定電話のような工事や機器の設置は必要なく、利用開始の手続きもスマートフォンから行えるケースが多くなっています。
また、通常の携帯電話番号(090や080)は1台のスマートフォンに1~2つまでしか登録できませんが、050番号アプリにはその制限がなく、インストールしたアプリの数だけ050番号を取得できます。
そのため、事務所用、営業用、プロジェクト用など、用途に応じて柔軟な使い分けができます。
通話料が携帯番号よりも安い
050番号の通話料は、携帯番号(090や080)の通話料より安く設定されています。
通話料は通信事業者(プロバイダーや携帯キャリア)やプランによって異なりますが、おおよその相場は下表のとおりです。
通話先 | 050番号 | 携帯番号(090、080) |
---|---|---|
固定電話宛 | 9円/3分 | 9円/3分 |
携帯電話宛 | 18円/1分 | 22円/1分 |
同じプロバイダーの050番号間では無料通話が可能な場合が多く、従業員同士での通話が多い企業にとって通信費の削減効果が大きい点が特徴です。
失敗しない050番号アプリの選び方
050番号アプリは多くの企業から提供されており、一見すると似たようなサービスに見えます。しかし、通話品質やコスト、機能面で違いがあり、導入するサービスによっては使いづらさを感じる場合もあります。自社に適した050番号アプリを選ぶためには、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。
- 通話品質と安定性
- 機能・操作性
- アカウント数
- 料金体系
それぞれについて解説します。
通話品質と安定性
050番号アプリを選ぶ際に最も重要なのが、通話品質と安定性です。実は、050電話アプリによって通話品質は異なり、音声が途切れやすかったり、遅延が発生したりするものも少なくありません。
ビジネスで利用する場合、通話品質が低いと顧客や取引先との会話がうまくいかず、機会損失につながるリスクがあります。
通話品質の低下はアプリの問題だけでなく、使用するスマートフォンの機種や設定との相性が原因となることもあります。アプリを選ぶ際は、実際に使用する端末で動作を確認することが重要です。可能であれば、無料トライアル期間を利用して、実際の通話品質を確認しましょう。
機能・操作性
050番号アプリを選ぶ際は、機能や操作性も重要なポイントです。アプリの画面が見にくい場合や操作が複雑だと、従業員が通常の携帯電話での通話を選んでしまい、050番号アプリの導入効果が低下してしまいます。
また、050電話アプリを選ぶ際は、必要な機能がそろっていることを確認するのも重要です。アプリによって搭載されている機能は異なり、基本的な通話機能以外は有料オプションとなっているケースも少なくありません。導入前に必要な機能を洗い出し、それらの機能が標準で搭載されているか、オプションの場合は追加料金がいくらかかるのかを確認しておくことをおすすめします。
アカウント数
050番号アプリは、契約プランによって発行できるアカウント数(番号数)が決まっている場合があります。
例えば、ベーシックプランでは最大で5番号、スタンダードプランでは最大30番号、プレミアムプランでは最大100番号というように、1契約で取得できる電話番号の数が制限されています。
上限を超えて番号を発行することはできないので、必要な数の電話番号が取得できるプランを選びましょう。
料金体系
050番号アプリを選ぶ際は、以下のような料金項目を総合的に比較・検討する必要があります。
- 初期費用:契約料、番号取得料など、サービス開始時に必要な費用
- 月額費用:基本料金、機能利用料など、毎月固定で発生する費用
- 通話料金:通話先(固定電話、携帯電話、050番号同士)によって異なる従量課金
- 追加費用:機能の追加や番号の追加時に発生する費用
顧客や取引先の携帯電話への通話が多い場合は、携帯電話宛の通話料金が安いサービスを選ぶことで、より大きなコスト削減効果が期待できます。また、海外との取引が多い企業では、主要な通話先となる国ごとの通話料金を確認し、国際電話の料金設定が自社に適したサービスを選びましょう。
なお、料金の比較では通話品質とのバランスも考慮することが大切です。単に安価なサービスを選ぶのではなく、必要な通話品質を確保した上で、最適な料金プランを選択することをおすすめします。
関連記事:【2024年最新版】050番号の取得方法7選を徹底比較!
ビジネスで使える050番号アプリ5選
数ある050番号アプリの中から、ビジネスで使えるアプリを5つ紹介します。自社業務に合うIP電話アプリを探す際の参考にしてください。
サービス名 | 特徴 | 無料トライアル | 月額基本料金 | 固定電話宛通話料 | 携帯電話宛通話料 | 米国宛国際通話 |
---|---|---|---|---|---|---|
INNOVERA Call | ・全通話自動録音やWeb 電話帳が利用できる ・端末同士で内線できる ・IP-Lineとの組み合わせで通話料のムダがない | あり | 1,100円 ※IP-Line利用時 | 5.06円/90秒 8.69円/3分 ※IP-Line利用時 | 8.8円/30秒 16.5円/1分 ※IP-Line利用時 | 6円/1分 ※IP-Line利用時 |
ビジネスLaLaCall | ・eo光電話など提携IP電話へとの通話が無料 ・操作が簡単 | – | 内線機能付きは5番号まとめて2,750円 | 8.8円/3分 | 19.8円/1分 | 6円/1分 |
050plus | ・OCN、niftyなど提携IP電話との通話が無料 ・留守番機能を標準装備 | – | 330円 | 8.8円/3分 | 17.6円/1分 | 9円/1分 |
MOT/TEL | ・通話の保留 ・転送がアプリ内で完結 ・番号ポータビリティに対応 ・通話品質が安定 | あり | 4,980円/20内線 | 8.8円/3分 | 17.6円/1分 | 9円/1分 |
SUBLINE | ・複数同時転送、留守電など標準機能が豊富 ・米国への国際電話が4.58円/1分と格安 ・最短即日で利用開始できる | – | 550円+番号ごとに550円 | 11円/1分 | 22円/1分 | 4.58円/1分 |
My050 | ・基本料金が6ヵ月で550円と格安 ・料金支払いがプリペイド式 ・SMSは利用できない | あり(8日間) | 番号維持費として6ヵ月ごとに550円 | 10.56円/3分 | 19.8円/1分 | 6.49円/1分 |
※金額は税込み
INNOVERA Call
INNOVERA Callは、クラウドPBX「INNOVERA」を利用するための専用アプリです。INNOVERAを導入することで利用が可能です。INNOVERA Callでは、全通話自動録音やWeb電話帳など、ビジネスに必要な機能を標準で搭載しています。そのため、外出先やテレワーク中でも利用できるため、場所を問わず効率的な業務が可能です。
また、INNOVERA Callは、IP電話サービス「IP-Line」と組み合わせることで、通話料金を大幅に削減できます。IP-Lineの最大の特徴は90秒課金の採用です。
一般的な050番号アプリの180秒(3分)単位の課金に比べて、より実際の通話時間に近い料金になります。例えば、100秒の通話の場合、他社サービスでは180秒分の通話料金が発生しますが、IP-Lineでは90秒分の通話料金のみで済むため、通話料のムダを減らせます。
【サービスの特徴】
- 独自の音声コーディックでノイズやエコーを排除しているため通話品質が良い
- 番号ポータビリティに対応しており、全国34都市の市外局番を継続利用できる
- 固定電話宛の外線通話が「90秒課金」で、一般的な「180秒課金」に比べて通話料のムダが出ない
月額基本料金 固定電話への通話 携帯電話への通話 米国への国際通話
1,100円 5.06円/90秒 8.8円/30秒 6円/1分
※税込み
ビジネスLaLaCall
ビジネスLaLa Callは、2007年に設立された株式会社オプテージが提供する050通話アプリです。内線機能がない通常プランと内線機能付きのセントレックスプランがあります。
【サービスの特徴】
- オフィスeo光電話、光電話オフィス、eo光電話を利用している相手への通話は無料
- 操作が簡単でユーザーがストレスなく送受信できる
- 内線機能や転送機能を使って経費削減と業務効率化が可能
月額基本料金 | 固定電話への通話 | 携帯電話への通話 | 米国への国際通話 |
---|---|---|---|
5番号まとめて550円(内線機能なし) 5番号まとめて2,750円(内線機能あり) | 8.8円/3分 | 8.8円/30秒 | 6円/1分 |
※税込み
MOT/TEL
MOT/TELは、1993年に設立された株式会社バルテックが提供する050電話アプリです。利用人数が多いほどコストパフォーマンスが良い料金システムになっています。
【サービスの特徴】
- 20内線まで使える最小プランの月額基本料金が4,980円
- 通話の保留・転送がアプリ内で完結するので取り次ぎがスムーズ
- 番号ポータビリティに対応
- 全国にエリア専用のデータセンターを設置しているので通話品質が安定
月額基本料金 固定電話への通話 携帯電話への通話 米国への国際通話
4,980円/20内線 8.8円/3分 17.6円/1分 9円/1分
※税込み
SUBLINE
SUBLINEは、2000年に設立された株式会社インターパークが提供する050番号アプリです。同社は累計62,000番号以上のIP電話番号を発行しています。
個人向けのSUBLINEパーソナル(基本料金が無料)と企業向けのSUBLINE Bizがあります。
【サービスの特徴】
- SUBLINE同士の通話も無料ではなく、2.2円/1分の料金が発生する
- 複数同時転送、留守電、通話録音、録音データ共有、着信拒否の機能が標準装備されている
- 米国への国際電話が4.58円/1分と格安
- オンライン申込みで、最短即日で利用開始できる
月額基本料金 固定電話への通話 携帯電話への通話 米国への国際通話
550円+番号ごとに550円 11円/1分 22円/1分 4.58円/1分
※税込み
My050
My050は、1996年に設立されたブラステル株式会社が提供するIP電話アプリです。
基本料金が安い個人事業主向けのサービスです。企業向けにはクラウドPBXの「Basix」があります。
【サービスの特徴】
- 基本料金が6カ月で550円と格安
- 料金支払いがプリペイドのチャージ方式(1年間課金がないと番号が無効になる)
- 米国への国際電話が6.49円/1分と安い
- SMS(ショートメッセージサービス)は利用できない
月額基本料金 固定電話への通話 携帯電話への通話 米国への国際通話
番号維持費として6ヵ月ごとに550円 10.56円/3分 19.8円/1分 6.49円/1分
※税込み
クラウドPBXなら050番号の活用の幅が広がる
クラウドPBXとは、従来のPBX(構内交換機)をクラウド上で実現するサービスです。従来のPBXでは、企業内に物理的な交換機を設置して内線通話や外線への接続、着信の振り分けなどを管理していましたが、クラウドPBXではこれらの機能がすべてクラウド上で提供されます。
050番号アプリを単体で利用する場合、端末ごとに異なる電話番号が必要になりますが、クラウドPBXと組み合わせることで、1つの電話番号を複数の端末で共有できるようになります。
例えば、営業部の代表番号に着信があった場合、複数の営業担当者のスマートフォンで受けられるため、効率的な電話対応が可能になります。
そのほかにもクラウドPBXには以下の特徴があります。
- 内線通話で通話料を大幅に削減できる
- デバイスを選ばない柔軟な通話環境が実現する
- 電話番号の共有で業務を効率化できる
- 業務にあわせて機能を柔軟に拡張できる
それぞれについて解説します。
内線通話で通話料を大幅に削減
クラウドPBXでは設定した端末同士で内線が可能になります。内線には通話料がかかりません。そのため、外回り中の営業担当者やリモートワーク中の従業員との通話、さらには遠隔地にある営業所や支店との通話も、すべて内線が可能です。また、外線を取り次ぐ際も、内線を利用すれば電話を切ることなく担当者に引き継ぐことができるため、転送業務の手間も大幅に削減できます。
特に営業部門など、スマートフォンでの通話が頻繁に発生する部署を持つ企業では、通信コストの大幅な削減が期待できます。
関連記事:クラウドPBXの内線は何ができる?業務効率を上げる使い方を紹介
デバイスを選ばない柔軟な通話環境
クラウドPBXで050番号アプリを利用すると、固定電話、PC、スマホ、タブレットをすべて「電話機」として利用できます。
また、クラウドPBXはIP電話を利用するので、インターネットにつながっていれば、契約している携帯電話会社に関係なく通話が可能です。
業務にあわせて機能を柔軟に拡張できる
クラウドPBXは、必要な機能を業務に応じて追加することが可能です。
例えば、初めは基本的な通話機能(発信・着信、内線通話、転送など)だけを利用し、事業規模が拡大したり、新しい業務が加わったりした際に、通話録音や自動応答など、必要な機能を選んで追加できます。
段階的に機能を拡張することで、初期の導入コストを抑えながら、企業の成長に合わせてシステムを拡張できます。
例えば次のような、必要に応じた機能の拡張を柔軟に行えます。
※標準機能やオプション機能の内容はサービス提供会社によって異なります。
- 基本機能から使い始める
- 受発信
- 電話番号の共有
- 内線機能
- 転送機能
- 留守電
- 標準機能内で利用する機能を拡張する
- 通話自動録音
- 営業時間外アナウンス
- 着信拒否
3.オプション機能を利用する
- 自動応答(IVR)
- 音声会議
- iPad受付
4.API連携で外部システムと連携する
- チャットボット
- CRM(顧客管理システム)
- SFA(営業支援システム)
- 勤怠管理システム
関連記事:クラウドPBXとは?仕組みからメリット・デメリットまで徹底解説
電話業務のコスト削減と業務効率化を可能にするINNOVERA
INNOVERAは、電話業務の効率化とコスト削減を実現するクラウドPBXです。
従来のビジネスフォンと比べて導入手続きが簡単で、申し込みから最短5日で利用を開始できます。
INNOVERAを導入することで、内線通話による通信コストの削減や、電話番号の共有による業務効率化、さらには通話録音やCRM連携といった機能の活用まで、幅広い業務改善を実現できます。
3ステップで導入できる専用アプリ「INNOVERA Call」
INNOVERA Callは、INNOVERAをスマートフォンに導入するための専用アプリです。スマートフォンへの導入は以下の3ステップで完了するため、社内展開もスムーズに進められます。
- クラウドPBX「INNOVERA」の導入:申し込みから最短5日で完了し、利用を開始できます。
- 専用アプリINNOVERA Callのインストール:PCやスマホでアプリをダウンロードします。
- 端末の設定:アカウント情報を入力してログインすることで端末設定が完了します。
INNOVERA Callでは、全通話自動録音やWeb電話帳など、ビジネスに必要な機能を標準で搭載しています。そのため、外出先やテレワーク中でも利用できるため、場所を問わず効率的な業務が可能です。
また、周囲の騒音で通話内容が聞き取りにくい場合でも、自動録音機能で後から確認できるため安心です。固定電話と携帯電話の通話データの一元管理も可能になるので、通話履歴や録音データなどを効率的に管理・活用することで、より質の高い顧客対応が実現できます。
0ABJ番号対応で従来の電話番号をそのまま使える
INNOVERAは、050番号だけでなく、既存の03(東京)や06(大阪)などの市外局番で始まる電話番号(0ABJ番号)にも対応しています。
電話システムを変更しても、取引先に新しい電話番号を連絡する必要がないため、スムーズな移行が可能です。また、当社(株式会社プロディライト)が提供するIP-Lineでは、90秒課金を採用しているため、INNOVERAと組み合わせることで最大42.5%の通話料削減が見込めます。
INNOVERAの導入実績
「INNOVERA」は1,600社以上の導入実績を持ち、多くのお客様にご利用いただいています。そのなかで今回は、株式会社アクトライズ様の導入事例を紹介します。
コールセンター業務で、リモートワークの社員がスマホで受発信できるようになった
株式会社アクトライズ様は、営業代行(コールセンターサービス)やIT・WEBサービスのコンサルティング業務を通じて、企業・店舗のDX化をサポートしている会社です。2015年の創業から「お客様にとってのNo.1になろう」をスローガンに企業活動を展開しています。
【INNOVERA導入の目的】
- コールセンター業務において、顧客との通話を録音でき、履歴管理もできるシステムを搭載した電話サービスを探していた。
「電話のことなら何でも相談してほしい」というプロデライトからの申し出があり、コールセンター業務の新規事業を立ち上げるにあたって「お客様との通話を録音でき、履歴管理もできるシステム」を探していたので提案を受けたそうです。
【INNOVERA導入後の効果】
- スマートフォンで受発信でき、その全ての録音を残すことができた
- INNOVERA Outboundに変更し、請求を一本化することができた
導入後は、リモートワークの社員がスマホでの受発信ができることで業務が効率化し、通話録音によってサービス向上の対策をたてることができたといいます。
さらに、アウトバウンドは他社のコールシステムを利用していたのですが、INNOVERA Outboundに変更し、請求が一本化できたこともメリットだったといいます。
まとめ
050番号アプリは、インターネット回線を利用した通話により、通信コストを削減できます。ただし、多くの企業から機能や料金体系の異なるサービスが提供されているため、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 通話品質と安定性
- 機能・操作性
- アカウント数
- 料金体系
また、クラウドPBXと組み合わせることで、1つの電話番号を複数の端末で共有したり、内線通話による通信コストの削減を実現したりと、より多くのメリットを得られるため利便性が向上します。
その中でもINNOVERAは、専用アプリ「INNOVERA Call」を利用することでスマートフォンにも簡単に導入できます。さらに90秒課金を採用したIP電話サービス「IP-Line」との組み合わせで、通信費の削減が可能です。従来の固定電話番号もそのまま利用できる可能性が高いため、顧客や得意先への周知が必要ありません。
導入から利用開始までがスムーズで、豊富な機能によって業務効率の向上も期待できます。電話業務の改善をお考えの企業様は、ぜひINNOVERAの導入をご検討ください。