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クラウドPBXのセキュリティリスクとは?企業の対策と安全な選び方

クラウドPBXのセキュリティリスクとは?企業の対策と安全な選び方

インターネット回線を活用して電話システムを構築するクラウドPBXは、多くの企業で導入が進んでいます。

しかし、便利さの裏側には「不正アクセスによる顧客情報の流出」「データの破損」「マルウェア感染によるシステム障害」など、セキュリティリスクが潜んでいることも事実です。

では、クラウドPBXのセキュリティリスクを防ぎ、電話システムを安定して運用するには、どのような対策を講じればよいのでしょうか。

本記事では、クラウドPBX導入時に知っておくべきセキュリティリスクから、企業が実践すべき対策を解説します。

クラウドPBXで把握すべき5つのセキュリティリスク

クラウドPBXは従来の電話システムと比べて柔軟性や利便性に優れていますが、インターネットを介したサービスであるがゆえに、セキュリティリスクが存在します。

企業がクラウドPBXを導入する際は、これらのリスクを正しく理解し、適切な対策を講じることが不可欠です。以下では、特に注意すべき5つのセキュリティリスクについて詳しく見ていきましょう。

不正アクセスによる情報漏えい

クラウドPBXは、IDやパスワードといったアカウント情報が第三者に知られると、システムに侵入され、電話帳に登録された顧客情報や取引先の連絡先、通話履歴などの機密データが外部に流出する危険があります。

近年では、流出したパスワードリストを使った攻撃や、システムの脆弱性を突いた侵入事例が増加しています。特に、簡単なパスワードを設定していたり、複数のサービスで同じパスワードを使い回している場合、被害に遭うリスクが格段に高まります。

情報漏えいが発生すると、顧客からの信頼を失うだけでなく、法的責任を問われる可能性もあります。個人情報保護法の観点からも、企業は厳重な情報管理体制を構築する必要があり、クラウドPBXの導入にあたっては、このリスクを最優先で考慮すべきです。

「なりすまし」による信頼関係の悪化

アカウント情報が悪意ある第三者に奪われると、正規ユーザーになりすまして電話システムを悪用される可能性があります。典型的な被害として、海外への不正発信による高額な通話料金の請求が挙げられます。

このような不正利用は、夜間や休日など、監視の目が行き届きにくい時間帯を狙って行われることが多いのが特徴です。

さらに深刻なのは、なりすましによって取引先や顧客とトラブルに発展するケースです。

自社の電話番号から得意先や顧客に不審な電話がかかってきたり、詐欺の電話に利用されたりすると、長年築いてきた信頼関係が一瞬で崩れてしまいます。

被害の回復には多大な時間とコストがかかることから、予防策の徹底が求められます。

マルウェア感染によるデータ破損

クラウドPBXを利用する端末がマルウェアに感染すると、システム全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

マルウェアは、端末やシステムに害を与える悪意のあるソフトウェアの総称です。メールの添付ファイルや悪意のあるウェブサイトを通じて侵入し、端末を乗っ取ったり、重要なデータを破壊したりします。

特に危険なのは、キーロガーと呼ばれるタイプのマルウェアです。これに感染すると、キーボード入力が全て記録され、IDやパスワードが盗まれてしまいます。

また、ランサムウェアに感染した場合、電話システムのデータが暗号化され、身代金を要求される事態に陥る可能性もあります。

さらに、感染した端末から社内ネットワーク全体に被害が拡大することもあります。一台の端末の感染が、組織全体の電話システムを麻痺させる事態を招くことから、端末のセキュリティ管理は極めて重要です。

定期的なウイルススキャンや、不審なメールへの警戒など、日常的な対策の積み重ねが求められます。

ベンダーロックインによる柔軟性と選択肢の制限

クラウドPBXサービスを選ぶ際、特定のベンダーに過度に依存してしまうベンダーロックインのリスクも考慮する必要があります。

独自仕様のシステムや特殊な機能に依存しすぎると、将来的にサービスを変更したくても容易に移行できない状況に陥ることがあります。

ベンダーロックインでは、サービス料金の値上げや機能の制限があっても、他社への乗り換えが困難になります。移行には多額のコストと時間がかかり、業務に支障をきたす可能性も高いため、結果的に不利な条件を受け入れざるを得なくなることもあります。

また、ベンダー側でセキュリティインシデントが発生した場合や、サービス終了となった場合の影響も深刻です。

代替サービスへの移行が困難な状況では、事業継続性に大きなリスクを抱えることになります。導入時から将来の拡張性や移行の容易さを考慮し、標準的な技術を採用しているサービスを選ぶことが重要です。

バックアップの不備による事業継続性の損失

クラウドPBXのデータ管理において、適切なバックアップ体制が整っていない場合、システム障害や災害時に重要な通話データや設定情報が失われる危険があります。電話帳データ、通話履歴、録音データなどが消失すると、業務に深刻な影響を与えます。

サービス提供側のデータセンターで障害が発生した場合、バックアップが適切に行われていなければ、データの復旧が困難または不可能になることがあります。特に単一のデータセンターでのみ運用されているサービスでは、地震や火災などの災害時に全データが失われるリスクが高まります。

事業継続計画(BCP)の観点からも、通信インフラの確実な復旧は極めて重要です。顧客や取引先との連絡手段が断たれることは、ビジネスチャンスの損失だけでなく、企業の信頼性にも大きく影響します。

複数のデータセンターでの冗長化や、定期的なバックアップの実施状況を確認することが、リスク軽減の鍵となります。

自社で実践すべきクラウドPBXセキュリティ対策

クラウドPBXを安全に運用するためには、ベンダー側の対策に頼るだけでなく、利用企業側でも積極的なセキュリティ対策を実施することが不可欠です。

ここでは、企業が自社で実践できる具体的な対策を、認証管理、システム管理、運用体制の3つの観点から解説します。これらの対策を組み合わせることで、セキュリティリスクを大幅に軽減できます。

認証・アクセス管理による対策

クラウドPBXのセキュリティを高める上で、最も基本的かつ重要なのが認証とアクセス管理の強化です。まず、パスワードは英数字と記号を組み合わせた12文字以上の複雑なものを設定し、3カ月ごとに変更するルールを設けましょう。

二要素認証(2FA)や多要素認証(MFA)の導入も効果的です。パスワードに加えて、スマートフォンに送信されるワンタイムコードや、指紋認証などを組み合わせることで、不正アクセスのリスクを大幅に減らせます。

また、アクセス権限の管理も重要です。従業員ごとに必要最小限の権限のみを付与し、退職者のアカウントは速やかに削除する体制を整えましょう。

管理者権限を持つアカウントは特に厳重に管理し、使用履歴を定期的に監査することで、内部不正の抑止にもつながります。

シングルサインオン(SSO)の導入により、複数のクラウドサービスへのアクセスを一元管理することも検討すべきです。パスワードの使い回しを防ぎ、管理の負担を軽減しながら、セキュリティレベルを向上させることができます。

端末・システム管理による対策

クラウドPBXを利用する全ての端末において、セキュリティソフトの導入と定期的な更新は必須です。リアルタイムスキャン機能を有効にし、マルウェアの侵入を水際で防ぐ体制を整えましょう。

OSやアプリケーション、ファームウェアは常に最新の状態に保つことが重要です。セキュリティパッチが公開されたら速やかに適用し、既知の脆弱性を放置しないよう徹底します。自動更新機能を活用することで、更新漏れを防ぐことができます。

外出先での利用においては、公衆Wi-Fiへの接続を禁止し、モバイルデータ通信や会社支給のモバイルルーターを使用するルールを設けましょう。やむを得ず公衆Wi-Fiを使用する場合は、VPN接続を必須とし、通信内容を暗号化することで安全性を確保します。

統合脅威管理(UTM)機器の導入により、ファイアウォール、侵入検知、ウイルス対策などを一元的に管理することも効果的です。

ネットワーク全体を包括的に保護し、様々な脅威から企業の通信インフラを守ることができます。

関連記事:クラウドPBXのアプリでスマホが固定電話に早変わり!導入効果と選び方

運用・管理体制による対策

セキュリティポリシーの策定と従業員への周知徹底は、組織全体のセキュリティレベル向上に欠かせません。

クラウドPBXの利用ルール、端末の取り扱い方法、インシデント発生時の対応手順などを明文化し、全従業員が理解できるよう教育を実施します。

定期的なセキュリティ研修を開催し、最新の脅威情報や対策方法を共有することで、従業員の意識を高めましょう。フィッシングメールの見分け方や、ソーシャルエンジニアリングへの対処法など、実践的な内容を含めることが重要です。

BYOD(私物端末の業務利用)を許可する場合は、明確なポリシーを定める必要があります。端末の紛失・盗難時の報告義務、リモートワイプ機能の設定、業務データと個人データの分離など、セキュリティと利便性のバランスを考慮したルール作りが求められます。

インシデント対応体制の構築も重要です。セキュリティ事故が発生した際の連絡先、初動対応の手順、被害拡大防止策などを事前に定め、定期的な訓練を実施することで、実際の事故発生時に迅速かつ適切な対応ができるようになります。

クラウドPBXをセキュリティ面で選ぶ基準

クラウドPBXサービスを選定する際、セキュリティ面での評価は極めて重要です。サービス提供者によってセキュリティ対策のレベルは大きく異なるため、以下の基準を参考に、自社のセキュリティ要件を満たすサービスを選びましょう。

複数のサービスを比較検討し、総合的に判断することが、安全なクラウドPBX導入の鍵となります。

24時間体制の監視と侵入検知

信頼できるクラウドPBXは、24時間365日の監視体制を整えています。専門のセキュリティチームが常時システムを監視し、不審なアクセスや異常な通信パターンを検知した際には、即座に対応する体制が構築されているか確認しましょう。

侵入検知システム(IDS)や侵入防止システム(IPS)の導入状況も重要な評価ポイントです。これらのシステムにより、サイバー攻撃の兆候を早期に発見し、被害を未然に防ぐことができます。

また、定期的なセキュリティ監査の実施や、脆弱性診断の頻度についても確認することをお勧めします。

監視体制の詳細について、サービス提供者から具体的な説明を受けることも大切です。どのような脅威を想定しているか、過去にどのような攻撃を防いだ実績があるか、インシデント発生時の対応フローはどうなっているかなど、詳細な情報を入手し、自社のセキュリティ要件と照らし合わせて評価しましょう。

通信の暗号化とプライバシー保護

通話内容や通信データの暗号化は、盗聴や情報漏えいを防ぐ上で不可欠な機能です。エンドツーエンドの暗号化に対応しているか、暗号化の強度は十分か、暗号化プロトコルは最新のものを使用しているかなど、技術的な詳細を確認しましょう。

データの保存時にも暗号化が施されているか、暗号鍵の管理体制はどうなっているかも重要なポイントです。

特に、録音データや通話履歴など、機密性の高い情報を扱う場合は、高度な暗号化技術が採用されているサービスを選ぶべきです。

プライバシー保護の観点では、個人情報保護方針の内容や、データの取り扱いに関する規約を詳細に確認する必要があります。ISO27001やプライバシーマークなどの認証を取得しているサービスは、一定の信頼性が担保されていると考えられます。

また、データの保管場所が国内か海外か、適用される法令も、重要な判断材料となります。

データセンターの堅牢性

クラウドPBXサービスの基盤となるデータセンターの信頼性は、サービス全体の安全性を左右する重要な要素です。耐震構造、防火設備、停電対策など、物理的なセキュリティ対策が十分に施されているか確認しましょう。

複数のデータセンターで冗長化されているサービスを選ぶことで、災害時のリスクを大幅に軽減できます。地理的に離れた複数の拠点でデータがバックアップされていれば、一つのセンターが被害を受けても、サービスを継続できる可能性が高まります。

データセンターの運用実績や稼働率も重要な指標です。

99.9%以上の稼働率を保証しているサービスや、過去の障害履歴を開示しているサービスは、透明性が高く信頼できると言えるでしょう。また、定期的なバックアップの実施頻度や、データ復旧にかかる時間(RTO)、復旧可能なデータの範囲(RPO)なども、事前に確認しておくべき項目です。

関連記事:クラウドPBXが災害時のBCP対策に最適な5つの理由と導入手順

ユーザー認証とアクセス制御の強化

高度なユーザー認証機能を提供しているサービスを選ぶことで、不正アクセスのリスクを大幅に減らすことができます。二要素認証や生体認証への対応、IPアドレス制限機能の有無など、認証オプションの充実度を確認しましょう。

役割ベースのアクセス制御(RBAC)に対応していることも重要です。

管理者、一般ユーザー、ゲストユーザーなど、役割に応じて細かくアクセス権限を設定できるサービスは、内部統制の観点からも優れています。また、アクセスログの記録と監査機能により、誰がいつどのような操作を行ったかを追跡できることも重要です。

パスワードポリシーの設定機能も確認すべきポイントです。パスワードの複雑性要件、有効期限、再利用制限などを管理者側で設定できるサービスは、組織全体のセキュリティレベルを維持しやすくなります。

さらに、アカウントロック機能により、一定回数ログインに失敗した場合に自動的にアカウントを無効化できる機能も、総当たり攻撃への対策として有効です。

INNOVERAが提供する高いセキュリティと利便性

数あるクラウドPBXの中で、INNOVERAは高度なセキュリティと優れた利便性を両立させたサービスです。

第三者機関からの認証取得や、充実した監視体制、直感的な管理機能など、企業が安心して利用できる環境を提供しています。ここでは、INNOVERAの特徴的なセキュリティ対策と利便性について詳しくご紹介します。

電話事業者認証機構が認めた高水準のセキュリティ

INNOVERAの開発・運営元である当社(株式会社プロディライト)は、電話事業者認証機構(ETOC)から「優良電話事業者」として認証を受けています。この認証は、総務省や警察庁と連携して策定された厳格な基準をクリアした事業者のみに付与される、信頼性の高い認証制度です。

ETOC認証を取得するためには、通信サービスの品質はもちろん、セキュリティ対策や犯罪利用防止策において、極めて高い水準を満たす必要があります。

外部からの不正利用や詐欺への悪用を防ぐための技術的・組織的な対策が十分に講じられているかが厳しく審査されます。

この第三者機関による認証は、当社が法令遵守を徹底し、安全性の高いサービスを提供していることの客観的な証明となっています。企業にとって、通信インフラを任せる上で、このような公的な認証を持つサービスを選ぶことは、リスク管理の観点からも重要な判断基準となります。

セキュリティ対策を考慮したネットワーク環境での安定運用

INNOVERAは、企業のセキュリティ要件に応えるため、ネットワークセキュリティアプライアンス「WatchGuard Firebox」との連携を実現しています。

2025年5月には、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社および株式会社チアワークスとの3社共同で、UTM(統合脅威管理)環境下でのクラウドPBXの安定動作を検証し、専用コンフィグレーションファイルの開発を完了しました。

従来、クラウドPBXを利用する企業では「セキュリティ対策を強化すると音声品質が劣化する」という課題がありました。実際に、UTMなどのセキュリティ機器を導入した場合、クラウドPBXの仕様を考慮していない設定により、通話品質に影響を与えてしまうケースが多数報告されています。

INNOVERAでは、この課題を解決するため、WatchGuard Fireboxとの動作検証を積極的に進め、音声品質を維持しながら多層防御のセキュリティ対策を実現する環境を構築しています。

さらに、認定パートナーを通じて「クラウドパッケージ」として提供することで、導入・運用コストの低減、将来拡張性への対応、メンテナンス負荷の軽減、そして情報セキュリティ対策とBCP対策の同時実現を可能にしています。

管理画面で端末登録や内線番号の割り当てが即時変更

INNOVERAの大きな特徴の一つが、Web管理画面による柔軟な設定変更機能です。端末の登録・解除、内線番号の割り当て変更などを、管理者が即座に実行できる仕組みが整っています。

管理画面は直感的でシンプルなデザインを採用しており、IT専門知識がない担当者でも容易に操作できます。従来のPBXシステムでは、内線番号の変更や端末追加のたびに業者への依頼が必要でしたが、INNOVERAなら社内で迅速に対応可能です。

組織変更や人事異動、レイアウト変更などが発生した際も、管理画面から即座に設定を更新できるため、業務への影響を最小限に抑えられます。

実際の導入企業からは、「電話会社への連絡が不要になり、組織変更への対応スピードが格段に向上した」という評価を得ています。この柔軟性は、変化の激しいビジネス環境において、企業の競争力向上にも貢献します。

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クラウドPBXのセキュリティについてよくある質問

クラウドPBXの導入を検討される企業様から、セキュリティに関するご質問を数多くいただきます。ここでは、企業の電話業務担当者の方々が最も気になるセキュリティの疑問にお答えします。

Q. クラウドPBXはセキュリティ面で安全ですか?ビジネスフォンと比べてリスクはありませんか?

  • クラウドPBXは、インターネット経由でサービスを利用するため、不正アクセスによる情報漏えいや、なりすましによる海外への不正発信、マルウェア感染によるシステム障害といったサイバー攻撃のリスクにさらされる可能性があります。

しかし、適切なセキュリティ対策を実施することで、これらのリスクは十分に管理可能です。

また、INNOVERAでは、ETOC認証を取得した信頼性の高いサービス基盤で運用しております。そのため、自社でセキュリティ専門チームを持つよりも、高い安全性を確保できます。

Q. 社員のパスワード管理やアクセス権限の設定はどのように行えばよいですか?

  • INNOVERAでは、管理者がWeb管理画面から従業員ごとのアクセス権限を細かく設定できます。

また、推奨するセキュリティ対策として、英数字と記号を組み合わせた12文字以上の複雑なパスワードの設定、3カ月ごとの定期変更、二要素認証(2FA)の活用をお勧めしています。

退職者のアカウントは速やかに削除し、管理者権限を持つアカウントは特に厳重に管理することで、内部不正のリスクも最小限に抑えられます。

Q. UTMなどのセキュリティ機器を導入すると、通話品質が悪くなると聞きましたが大丈夫ですか?

  • 一般的なクラウドPBXでは、UTM(統合脅威管理)機器との設定が適切でない場合、音声品質に影響を与えることがあります。しかし、INNOVERAは「WatchGuard Firebox」との連携検証を完了し、専用のコンフィグレーションファイルを開発済みです。

これにより、多層防御のセキュリティ対策を維持しながら、安定した通話品質を確保できます。音声品質を犠牲にすることなく、高度なセキュリティ環境での運用が可能です。

まとめ

クラウドPBXは、適切なセキュリティ対策を実施することで、従来の電話システムよりも安全かつ効率的に運用できるサービスです。

不正アクセスや情報漏えいといったリスクは確かに存在しますが、本記事で紹介した企業側の対策と、信頼できるサービスの選定により、これらのリスクは十分に管理可能です。

INNOVERAのように第三者認証を取得し、充実した監視体制を持つサービスを選ぶことで、セキュリティと利便性を両立させた電話環境を構築できます。クラウドPBXの導入を検討されている企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。

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