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【2024年最新版】クラウドPBX15選を徹底比較!
【2024年最新版】クラウドPBX15選を徹底比較!
クラウドPBXは従来のビジネスフォンと比べて「コストダウン」「充実した機能」が叶う魅力的なサービスです。
近年、クラウドPBXを導入する企業が増えたことにより、クラウドPBXを提供する企業も増えています。導入する際には、どのサービスが良いのか比較検討が必要です。
この記事では、クラウドPBXの比較ポイントや、注目のクラウドPBXを紹介しています。
クラウドPBXの導入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
クラウドPBXとは?
クラウドPBXとは、電話交換機(PBX機能)をクラウド上に設置し、インターネット回線を通じてビジネスフォンの機能を制御するサービスです。
内線・外線・転送など、従来のビジネスフォンと同じ機能が使えることに加え、スマホやパソコンなどの端末を内線電話として設定することができます。
クラウドPBXはスマホやパソコンが内線として利用できるため、テレワークなど柔軟な働き方にも対応しやすく、導入を検討する企業が増えています。
クラウドPBXの機能
クラウドPBXはインターネット回線を利用することにより、従来のビジネスフォンよりも使える機能が増えています。
≪クラウドPBXのビジネスフォンと従来のビジネスフォンの違い≫
従来のビジネスフォン | クラウドPBXのビジネスフォン | |
---|---|---|
社内→個人スマホ (スマホ→社内) | 外線(有料) | 内線(無料) |
スマホ同士の通話 | 個人負担(有料) | 内線(無料) |
社外にいる従業員への外線取り次ぎ | 1度電話を切って社外にいる従業員に連絡する | 内線を使ってそのまま保留で取り次げる |
会社に受電した外線 | 社内で受電 | 社内・スマホ・パソコンなど、設定した機器で受電 |
スマホから外線通話 | スマホの個人番号が相手に表示される | 会社の電話番号が相手に表示される |
拠点が複数ある場合、A拠点とB拠点の通話 | 外線(有料) | 内線(無料) |
クラウドPBXはインターネット回線を利用するので、クラウドPBXはインターネット回線を使うので、スマホなど無線の機器とも接続でき内線として利用できます。
拠点同士の通話も内線で行うことにより、従来のビジネスフォンであれば有料だった通話料の削減が可能です。
また、従業員のスマホを内線として設定することで、社外にいる時でも取り次ぎが保留のみで行えることや、会社にかかってきた外線をスマホで受電できるなどのメリットもクラウドPBXの特徴です。
関連記事:クラウドPBXの内線は何ができる?業務効率を上げる使い方を紹介
クラウドPBXの利用にかかる費用
クラウドPBXの初期費用
従来のビジネスフォンと比べるとクラウドPBXは費用が安く抑えられます。
初期費用の目安
従来のPBX機器 | クラウドPBX | |
---|---|---|
新規工事 | 専門業者による設置工事が必要 | 必要なし |
初期費用 | PBX機器(数十万~数百万) 設置工事費 通信用のハードウェア | 0円~(提供企業によって異なる) |
クラウドPBXの初期費用は、物理的な機器が必要ないので工事費も必要ありません。
通信機器もインターネット回線が使えるスマホやパソコンを利用すれば安く導入できます。
クラウドPBXの通話料金
クラウドPBXはインターネット回線を利用して内線・外線を制御するので、電話もアナログ回線ではなくインターネット回線を利用するIP電話に移行した方が料金や管理がスムーズになります。
クラウドPBXの導入と同時にIP電話に移行する企業も多いのが現状です。
通話料金はNTT加入電話のアナログ回線電話と比べるとインターネット回線を利用するIP電話は安く通話できます。
NTT加入電話とクラウドPBXが利用できる株式会社プロディライトのIP電話「IP-Line」の料金を比べてみました。
外線通話料の比較
NTT加入電話 | (株)プロディライト「IP-Line」 | |
---|---|---|
固定電話あて通話料(全国一律) | 9.35円/3分 | 90秒/5.06円 (税抜4.6円) 180秒/8.69円 (税抜7.9円) |
IP電話(050番号)への通話 | 11.55円/3分 | 90秒/5.06円 (税抜4.6円) 180秒/8.69円 (税抜7.9円) |
携帯電話あて通話料 | 17.6円/60秒 | 30秒/8.8円 (税抜8円) 60秒/16.5円 (税抜15.0円) |
上記の表で比べると、固定電話あては「3分/0.66円」、携帯電話あては「60秒/1.1円」安く通話できます。
NTT加入電話は固定電話あての通話料は「3分課金」ですが、プロディライトのIP電話には「90秒課金」があります。
IP電話には「1秒課金」など独自の通話料金を設定している企業もあり、通話時間が短い電話は安く利用できるプランも存在します。
IP電話は企業によって料金プランが異なるので、NTT加入電話より柔軟性があり、最適なプランも見つかりやすいという特徴があります。
クラウドPBXは初期費用・通話料ともに従来のビジネスフォンよりも安く利用できます。
従来のビジネスフォンはメンテナンス費用やPBX機器の買い替えなども必要なので、安定的に安く利用できるクラウドPBXを導入する企業が増えています。
クラウドPBXを選定するポイント
クラウドPBXは様々な企業が提供しており、それぞれ特徴やメリットが異なります。
自社に合ったクラウドPBXを選ぶポイントを紹介します。
システムの拡張性
企業の規模によって必要な内線(アカウント)の数は異なります。
1アカウントごとの料金なのか、10アカウントなのかによっても基本料金が変わってきます。アカウントの増減は、すぐに対応できた方が利便性が高く使いやすいと言えます。
また、電話の機能を拡張する可能性がある場合は、外部システムとも連携できるクラウドPBXを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
クラウドPBXを提供する企業に各システムとの連携の実績があれば安心です。
電話機能の拡張は、今後拠点を増やす際などに必要になります。
初期費用とランニングコスト
初期費用はあまりかからないことが多いクラウドPBXですが、初期費用の分が月々のランニングコストに上乗せされていることもあるので、ランニングコストをしっかり把握しましょう。
ランニングコストとして、自社に必要な機能が標準装備されているのかもチェックポイントです。
機能がオプションばかりになると、ランニングコストが増えるので注意しましょう。
標準機能とオプション機能は契約する企業によって内容が大きく異なるので、必要な機能がオプションになっていないか確認してください。
セキュリティとメンテナンス
クラウドPBXはインターネット回線を利用するので、セキュリティ対策が必須です。
セキュリティの強度は簡単には判断しづらいですが、実績や運用年数、今までの契約数などは判断材料になります。
セキュリティが低いクラウドPBXを導入してしまうと情報漏洩などが発生し、企業の信頼性を失うことや余計に費用がかかる恐れがあるので注意してください。
メンテナンスは、従来のビジネスフォンであれば専門員が訪問する必要がありましたが、クラウドPBXはクラウド上でメンテナンスが行えるので、専門員の訪問や別途費用は必要ないことが多いです。
メンテナンスやアップデートは、頻繁に行っている企業の方がセキュリティ対策にも熱心な傾向があります。
使いやすさ(操作性)
クラウドPBXはパソコンから自分で設定の変更などができることがメリットですが、操作が難しいと余計に時間や手間を取られる可能性があります。
また、さまざまな年代の従業員が使う事を考えると、誰もが使いやすい操作性であることは大切です。
分かりやすい操作画面と、分からない時にはサポートセンターなどに連絡して気軽に質問できることもポイントです。
市外局番が使用できるか
クラウドPBXを導入するなら、アナログ回線の電話からインターネット回線の電話に変更が必要な場合もあります。
回線を変更する際には、今まで使っていた電話番号が使えなくなるというリスクがあります。
インターネット回線の電話に変更する場合、市外局番から始まる電話番号は継続できる企業とできない企業があります。
クラウドPBXの導入前に電話番号の変更が必要かどうかは必ず確認しましょう。
関連記事:クラウドPBXとは?仕組みからメリット・デメリットまで徹底解説
注目のクラウドPBX15選
信頼性のあるクラウドPBXを15選ピックアップしました。
各企業の特徴と共に紹介しているので、月額料金やターゲット規模などを比べてご参考ください。
INNOVERA
INNOVERAは、会社の代表電話や市外局番の発着信など、従来のビジネスフォンの機能をそのまま固定電話やスマホ・PCで使えるクラウドPBXです。
在宅勤務やハイブリットワークをはじめたいけれど、代表電話の応対はどうしよう?といったお悩みを転送サービス不要で解決できます。
内線間の通話料無料、全通話録音、IVR、通話テキスト化など、便利な機能も手軽に使えます。
市外局番から始まる電話番号のナンバーポータビリティーにも対応しており、北海道から福岡まで電話番号を変えずにクラウドPBXを導入できます。
※一部対応していない地域もありますので、詳しくはお問い合わせください。
月額料金 | 問い合わせ |
通話料(固定電話) | 5.06円/90秒 8.69円/180秒 |
通話料(携帯電話) | 8.8円/30秒 16.5円/60秒 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 株式会社プロディライト |
クラコール
クラコールは、社内外のコミュニケーションをワンストップで支援するクラウド通信サービスです。
オプション機能も充実しており、通話録音機能(1,000円/月1ユーザー)留守番電話サービス(980円/月1ユーザー)カスタマイズ音声(500円/月)IVR(500円/月)など、細かく料金設定がされています。
月額料金 | 1ユーザー/月額980円~ 6ユーザー以降はサービス基本料無料 |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 16円/分 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 株式会社三通テレコムサービス |
SmartCloud Phone
SmartCloud Phoneは、NTTグループのノウハウを活かし安定した音声品質が特徴のクラウドPBXです。
既設のPBXがある場合、利用中の機器も活用しながらクラウドPBXへの移行が可能です。
数千〜数万内線規模の導入実績があり、社員数や環境の問題でクラウドPBXが利用できなかった企業でも、クラウドPBXの利用を開始できます。
月額料金 | 問い合わせ |
通話料(固定電話) | 問い合わせ |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 中・大企業 |
企業 | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(NTTコムウェア) |
ナイセンクラウド
ナイセンクラウドは運営12年の安定稼働実績があります。
電話事業者の回線をRakuten(旧FUSION)、KDDI(分課金・秒課金)、NTT全国局番(既存・新規)、その他の電話事業者から選択でき、電話番号の組み合わせも自在です。
料金プランには1人用のライト、小規模用のペア、 中規模以上のプロが用意されています。
月額料金 | 1内線/2,000円~ |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 15.9円/分 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | アイティオール株式会社 |
Bizダイヤル
Bizダイヤルはソフトバンクが提供するクラウドPBXです。
ソフトバンク回線の利用住所に基づいてBizダイヤル契約番号を付加するので、「おとくライン」の契約とソフトバンクが提供する3G、4G通信サービスの契約が必須です。
BizダイヤルはIP電話とは違い、ソフトバンクの音声通話網を利用した音声通話サービスです。
Bizダイヤル専用のアプリケーションを利用することで、スマホから固定電話番号(0AB-J番号)の発着信通話が可能となります。
月額料金 | 1CG/3,000円 契約番号/900円 |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 16円/1分 ソフトバンク 無料 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | ソフトバンク株式会社 |
Arcstar Smart PBX
Arcstar Smart PBXは、NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型PBXサービスです。主に、法人向けの事業・職務用にサービスを提供しています。
内線は携帯電話会社(キャリア)を問わず利用できるので、契約キャリアがバラバラな社員のスマホでも利用可能です。
月額料金 | 月額/5,000円~ 1ID/500円 |
通話料(固定電話) | 問い合わせ |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 中・大企業 |
企業 | NTTコミュニケーションズ株式会社 |
MOT/TEL
モッテルは、15年以上の開発・研究により品質を向上させてきたクラウドPBXです。
一般的なクラウドPBXは、1ヶ所のデータセンターへ接続が集中する為、時間帯によっては通話が不安定になる場合があります。
モッテルは、日本全国にエリア専用データセンターを設置することで、安定した通話を提供しています。
全国に拠点があるので電話サポートで解決しない場合、現地でのサポートも可能です。
月額料金 | 月額/3,980円∼ |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 16円/1分 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 式会社バルテック |
BIZTEL
ビジネスの電話に関するあらゆる課題を解決するのがBIZTELのクラウドPBXです。
独自開発の国産コールセンターシステムは使い勝手が良く、運営に必要な機能をブラウザから簡単に利用できるため、在宅勤務・テレワークにも最適です。
コールセンター以外のビジネスフォンにも対応しています。
月額料金 | ライトプラン 21,000円~ |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 18円/1分 |
0120/0800番号からの着信 | 東京(03番号)からの着信 10.5円/3分 東京(03番号)以外の国内固定電話からの着信 8.75円/1分 携帯電話・PHSからの着信 11.88円/20秒 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 株式会社リンク ブライシス株式会社 |
トビラフォンCloud
上場企業が運営する安心のセキュリティー&サポートのクラウドPBXがトビラフォンCloudです。
トビラシステムズは、一般家庭向けの迷惑電話フィルタサービスの販売や、着信があった際に公共施設・企業名・店舗名等を自動で表示するアプリも手がけています。
無料のオンラインセミナーなども行っており、働く環境のDX化を目指しています。
月額料金 | 月額3,300円~ |
通話料(固定電話) | 8.8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 17.6円/1分 |
ターゲット規模 | 小・中企業 |
企業 | トビラシステムズ株式会社 |
モバビジ
モバビジは、スマホを“持ち歩けるビジネスフォン”として利用でき、いつでもどこでもオフィスの電話番号から発着信が可能です。
一般的なビジネスフォンのグループ着信、保留/転送といった基本的な機能はもちろん、外出先からでも無料で内線通話が利用できます。クラウドPBXならではのメリットを豊富に備えた、これからの働き方に合わせて選べるビジネスフォンです。
月額料金 | 問い合わせ |
通話料(固定電話) | 問い合わせ |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 小・中企業 |
企業 | クラウドテレコム株式会社 |
Omnia LINK
Omnia LINKは、音声認識を標準搭載しており「オペレーターとSVの業務効率化」「在宅勤務コールセンター」を実現できるクラウドコールセンターシステムです。
専用線(閉域網)を使用するため、10席以上のコールセンターでの使用をおすすめしています。
月額料金 | 基本料金 100,000円~ Omnia LINK使用料 席/9,000円~ |
通話料(固定電話) | 秒課金にも対応 |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 中・大企業 |
企業 | ビーウィズ株式会社 |
GoodLine
クラウド技術を利用したGoodLineのクラウドPBXは、最短2日で導入できます。
これまでは業者設定が必要だった内線ごとの着信を、鳴らす鳴らさないの変更から着信グループの設定、発信番号の切り替えまで、管理画面で簡単に自社設定が可能です。
内線ごとの通話履歴や録音確認、番号別の音声ガイダンスの設定も一括して行え、これまでバラバラだった別拠点の店舗や支社、内線化したスマホまで、統括して管理できます。
月額料金 | 通常プラン 3内線/5,000円~ |
通話料(固定電話) | 秒課金プラン 0.1円/1秒(1通話1円) 1分課金プラン 3.8円/1分 3分課金プラン 8円 / 3分 ※通話ボリュームに応じて別途相対値引きあり |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 株式会社Good Relations |
MiiTel
MiiTelは電話対応をトーク解析AIで採点でき、営業やコールセンターに向いているクラウドPBXです。
本社・支社・在宅でも同じ番号で受電や架電ができるので、コールセンター業務が在宅でも可能です。
オペレーターの活動量を可視化し、発信数や着信数などが個人ごとに正確に把握ができます。
月額料金 | ID/5,980円~ | |
電話料パック | ≪発信≫ 分課金 3.49円~ 3分課金 7.99円~ ≪着信≫ 分課金 18.35円~ |
|
従量課金契約 | 発信 | 固定電話:8.49円/3分 IP電話:0.0円(かけ放題) 携帯電話:16.9円/1分 |
0120、0800に着信 | 固定電話:7.0円/1分 IP電話:7.0円/1分 携帯電話:20.0円/1分 |
|
ターゲット規模 | 小・中・大企業 | |
企業 | 株式会社RevComm |
03Plus
03plusは、スマホ(iPhone、Android)のアプリで利用できるIP電話サービスです。
アプリのほか、オプションで専用IP電話機、家庭用アナログ電話機や宅内機器も利用可能です。
03plusでは、1IDあたり月額1,000円で10分まで無料通話ができる珍しい料金プランがあります。10分超過時は20円/30秒の通常通話料で課金されます。
定額プランはコスト管理が楽になるので法人利用に向いています。
月額料金 | 基本ID(ID+契約番号)980円~ |
通話料(固定電話) | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 17.5円/1分 |
アプリからの発信 | 20円/30秒 |
ターゲット規模 | 小・中・大企業 |
企業 | 株式会社グラントン |
CLOUD PHONE
電話番号が即日発行できるクラウドPBXがCLOUD PHONEです。利用は最短1週間で可能です。
050番号や14都道府県の市外局番が利用でき、1台770円(税込)でアカウントを追加できます。
個人事業主から中小企業に向いているクラウドPBXです。
月額料金 | 月額/1100円〜 |
通話料(固定電話) | 問い合わせ |
通話料(携帯電話) | 問い合わせ |
ターゲット規模 | 小・中企業 |
企業 | 株式会社Wiz |
クラウドPBXのなかでINNOVERAがおすすめな理由とは?
操作性が良くワンストップで導入できる株式会社プロディライトのINNOVERAは、サポートもしっかりしているのでおすすめです。
INNOVERAの特徴は5つあります。
- 充実した標準搭載機能
- 管理画面がわかりやすく操作に迷わない
- API連携で拡張や仕様変更にも柔軟な対応ができる
- 電話環境のワンストップソリューション
- 手厚いサポートで導入後のトラブルを迅速に対応
詳しい機能や内容をさらにご紹介します。
充実した標準搭載機能
ビジネスフォンで便利なINNOVERAの標準機能は下記の内容です。
INNOVERA標準機能
全通話自動録音 | 電話履歴 | クラウド電話帳 | 発着信許可 |
留守電 | ガイダンス設定 | 段階着信 | 着信拒否 |
自動応答 | 無条件転送 | 保留音変更 | 着信鳴り分け |
ホットデスク | DID | 架電禁⽌ | サブ管理者 |
短縮ダイヤル | ピックアップ | マルチキャスト | プレゼンス |
INNOVERAは追加料金なしで全ての通話を自動で録音・保存します。
データ量による制限はなく、録音データは6ヶ月間保存できます。
他社ではオプションの場合もあるクラウド電話帳や留守電なども、INNOVERAでは標準機能なので追加料金なしで利用できます。
充実した標準機能を搭載しているので、オプション機能を付けなくてもビジネスフォンとして十分使えます。
管理画面がわかりやすく操作に迷わない
INNOVERAは「わかりやすさ」を追求したシンプルな管理画面です。
マニュアルを読んでいなくても、簡単に思うままの設定を行うことができます。
従業員に端末などの操作が苦手な方がいても、分かりやすい操作画面なら直感的に扱うことができます。
INNOVERAのスマホアプリ「INNOVERA Call」も簡単操作で、パーク保留や内線通話などの機能が使えます。
複雑な設定や申告なども不要なので、操作に不安がある方も迷わずに使える仕様です。
API連携で拡張や仕様変更にも柔軟な対応ができる
INNOVERAは、CRM(顧客管理)やSFA(営業支援)など、下記サービスとの連携実績があります。
- kintone (業務統合ツール)
- カイクラ (顧客管理システム)
- 楽テル (顧客管理システム)
- セールスフォース (顧客管理システム)
- ネクストSFA (営業管理システム)
- ファイルメーカー (データベース管理システム)
導入後にもAPI連携で機能の追加や仕様変更が簡単にできます。
INNOVERAは、現在の電話環境が良くなるだけでなく、多様なニーズに合わせてシステムをアップデートさせることが可能です。
「拠点を増やしたい」「電話の機能を充実させたい」など、事業を拡張したいと考えている企業様も株式会社プロディライトにご相談ください。
電話環境のワンストップソリューション
INNOVERAは、PBX機能(システム)・端末・回線の提供者が同じワンストップソリューションで導入できます。
ワンストップ導入は、各方面にいちいち問合せや見積もりをする必要が無くなるので、時間や手間が省けます。
ワンストップ導入のメリット
- 見積もりがまとめてできる
- すぐに開通できる(最短5日程度)
- 不測の事態の問合せも一ヵ所でOK
- 各機能の相談がまとめてできる
ワンストップ導入は全てまとめた費用になるので、料金形態が分かりやすく明確です。
手厚いサポートで導入後のトラブルにも迅速に対応
INNOVERAは株式会社プロディライトが自社開発・販売をしており、稼働実績が9年あります。
クラウドPBXの専門知識を持つスタッフが揃っているので、万が一のトラブル時にも迅速に対応し解決策を探ります。
導入前には電話のDX化に関する相談から、必要な機能の選び方など手厚くサポートいたします。
導入後は、INNOVERAを隅々まで知り尽くしたカスタマーサポートが、使い方や操作方法などを懇切丁寧にバックアップいたします。
まとめ
クラウドPBXは電話業務の効率化のために最適なサービスです。
近年、さまざまな機能を揃えたクラウドPBXが登場しているので、ポイントを比較して自社に合ったクラウドPBXを見つけましょう。
クラウドPBXを選ぶポイントは以下の5つです。
- システムの拡張性
- 初期費用とランニングコスト
- セキュリティとメンテナンス
- 使いやすさ(操作性)
- 市外局番が使用できるか
上記のポイントに加えて、企業の規模や形態(オフィス、小売り、コールセンターなど)に合ったクラウドPBXを選ぶ必要があります。
株式会社プロディライトのINNOVERAは、オフィスのビジネスフォンからコールセンターの業務まで対応できるクラウドPBXです。
市外局番の電話番号そのままでの移行も可能なので、クラウドPBXの導入を検討している方は株式会社プロディライトまでお気軽にお問い合わせください。