Salesforce

Salesforceは営業やマーケティング、顧客サービスなどに関わる様々な機能を提供している、営業支援（SFA）や顧客管理（CRM）に特化したクラウドサービスです。
そのシェアは世界No.1※1。

ただいずれの部門においても重要な顧客対応ツールである電話が、Salesforceと連携していない企業様も多いのではないでしょうか？
その場合、着信の際に顧客情報が確認できないことで商談や販売の機会を損失する、共有されたはずの問題に気づかずクレームに発展する、などのリスクがあり得ます。

また通話記録も大切な顧客情報や営業データですが、電話対応が終了してから日時や通話内容などを記録するのは手間がかかりますし、外出先で電話を受けた際には記録を忘れてしまうことも起こり得ます。

クラウドPBXであるINNOVERAとSalesforceが連携すればそのようなリスクや手間は解消し、電話を取る前に顧客情報を確認でき、電話対応も含めた顧客情報や営業データの一元化が可能となります。その理由を次から詳しくご説明いたします。

着信時に、着信番号でSalesforce上の全記録を検索し、該当する顧客データをPCまたはスマートフォンの画面にポップアップで表示します。

ポップアップ画面の顧客名をクリックすれば詳細画面へ遷移するため、すぐに営業活動履歴を確認することもできます。
電話番号が重複しているデータが存在する場合は、自分で対象を選び履歴を残します。メモ内容を入力し、特定のグループに送信することも可能です。

詳細情報・関連情報・活動履歴が1画面に集約されているSalesforceの顧客情報画面。その活動履歴で、INNOVERAを通した固定電話・携帯電話・PCの通話履歴が反映されます。
活動履歴ではINNOVERAに録音された通話音声を聞くことも可能です。

さらに架電の効率も上がります。
電話番号をクリックするだけでINNOVERAを通じて発信が可能です。

顧客情報を開いていない際にはSalesforceで発信回線・端末・発信先番号項目を選択してメモを入力すれば、INNOVERAを通じて発信を行いその記録は活動履歴に自動で同期されます。
もちろんこちらから発信した通話音声も活動履歴に保存されるので、いつでも内容を確認することができます。

Salesforceは、セールスフォース・ドットコムが提供するクラウドベースのアプリケーション。CRM（顧客管理）・SFA（営業支援）の機能を中心に、複数の製品を組み合わせて使えるプラットフォームの総称です。
そのシェアは世界No.1※1。顧客や営業活動の情報を集約できるSalesforceと、ビジネスフォンのDX化を目指すクラウドPBX「INNOVERA」が連携することで、これまで困難だった電話対応も含めたCRM・SFAが可能となり、業務効率化とより適切な顧客対応が実現します。

https://www.salesforce.com/jp/