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テレワークに必須!もはやヘッドセットが必需品となった理由

テレワーク必需品となったヘッドセット

新型コロナ感染症対策としてテレワークが導入される企業が多い中、急激に需要増となったのがヘッドセットです。ヘッドセットはコールセンターのオペレーターが両手でキーボードを使い、電話応対をしながら使っていたイメージが強くあまり日常には浸透していなかったのですが、テレワーク急増に伴い、パソコンでの音声コミュニケーションが必要となったことが需要増の背景のようです。

しかし在宅勤務がほとんどと思われるテレワークにおいても、パソコンにはすでにマイク機能が搭載されておりヘッドホンを併用すれば代用は可能、スマホであれば多くはマイク付きイヤホンがあるにもかかわらず、なぜ今、ヘッドセットが求められているのでしょうか。

 

理由1.キーボードのカチャカチャ音などが入るため

パソコン標準のマイク機能だと、パソコンのかちゃかちゃとしたキーボード音が相当入り込みます。Web会議でメモや議事録を取ったり、資料共有などでキーボード操作をする機会も多いと思いますが、これがかなりストレスになる声が聞かれます。たびたびミュートすれば良いのではないか、と思いますが、ミュートを忘れて発言して指摘され、会議の流れを止めてしまうなど、円滑に会議が進まなくなる要因にもなり得ます。

 

理由2.周辺の音を拾ってしまうため

テレワークを行う人の多くは在宅勤務が多いと思いますが、すべての人に一つづつ個室が与えられているわけではありません。家族をはじめとする同居人が行き来するリビングで仕事することを余儀なくされている人もいます。そのような環境において、パソコンのマイク機能はどうしても周辺の音を幅広く拾ってしまいます。またイヤホンジャックに差し込む旧来のイヤホンマイク式などもありますが、アナログ入出力のものはノイズが入りやすく、パソコンの状態によっては音声品質が著しく落ちる恐れもあります。

 

理由3.全員がスマホ必携ではないから

スマホにイヤホンで会話することが一般的になり、それならスマホを使えばいいのではないか、という声もあります。しかし部署によりけり、みながみな、社用スマホを貸与されているわけではありません。さらに個人スマホに指定のアプリをいれ活用するBYODに抵抗がある会社も少なくありません。また、仕事のツールとしてパソコンがメインの方にがスマホでWeb会議を行うとなると、例えば資料共有などパソコンほどの快適さはないかもしれません。

 

コールセンターだけではなくなったヘッドセット

他にも理由はありそうですが、テレワークでパソコンで音声通話する時代、やはりヘッドセットは必須と言えるでしょう。ヘッドセットのマイクは口元の音声のみを拾う特別な仕様で、常に聞きやすい声をお届けできるようになっています。例えばヘッドセットが必須であるコールセンターでは個人情報を扱う業務もあり、隣のオペレーターからの情報が漏れ聞こえてしまうだけでもNGになります。

なお最近のヘッドセットはイヤホンジャックではなくパソコンとの接続を見据えたUSB接続のものがほとんどなので、機器によるノイズは最小限に抑えられデジタルでクリアな音声をお届けすることができるのです。また同じデジタルとしてBluetooth接続のものもあり、こちらも数が増えてきました。無線のためどうしても環境に左右されたり、バッテリー切れなどのリスクはあるものの、どうしても有線が不都合である場合には活用すると良いでしょう。

コールセンター用は高額でありますが、最近では昔に比べ手に届きやすい価格になりました。例えば下記のヘッドセットYealink UH33は実際コールセンターのオペレーターも使うプロ品質のものですが、価格はリーズナブルです。

Yeakink UH33 USBヘッドセット

 

まとめ

テレワークにはもはや必須となったヘッドセット。今だとUSB接続でかつ有線のものが安くて導入しやすく、費用対効果は高いのではと思います。通常の会議とは感覚が異なるテレワークでのWeb会議などでコミュニケーションを円滑に、快適に行うためにも、是非ヘッドセットの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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